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韓国、6月の梅雨が姿を消す…氷点下15度の寒気の壁に阻まれ、7月に遅い梅雨入り

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版

2026年FIFAワールドカップ北中米大会のグループA第3戦、韓国対南アフリカ戦が行われた25日、春川(チュンチョン)市庁前広場で、傘を差した市民たちが大型スクリーンで試合を観戦している。聯合ニュース

今年は梅雨入りが遅れている中、韓国気象庁は梅雨が7月以降に始まる見通しだと明らかにした。梅雨入りが7月にずれ込むのは、気象観測史上3回目となる見込みだ。

25日、韓国気象庁のウ・ジンギュ予報官は「済州島(チェジュド)を基準にすでに平年より梅雨入りが遅れている状況だ」とし、「梅雨入りが7月にずれ込んだのは過去2回しかなく、今回が3回目になる可能性がある」と述べた。全国に気象観測網が拡大された1973年以降、梅雨入りが7月にずれ込んだのは、済州島基準で1982年(7月5日)と2021年(7月3日)の2回だけだ。平年(1991~2020年)の梅雨入りは、済州島が6月19日、南部と中部はそれぞれ23日、25日となっている。


この日午後、全国各地で雨が降ったが、大気の不安定によるにわか雨であり、梅雨の雨ではない。週末からは移動性高気圧の影響で、おおむね晴れ、または雲の多い天気が続く見通しだ。


梅雨入りが遅れているのは、北から流れ込んだ氷点下15度の寒気の影響だ。寒気が韓半島(朝鮮半島)の上空に居座っており、停滞前線(梅雨前線)が北上する余地を与えずにいる。日本の南にある高温多湿な北太平洋高気圧も寒気に押し返され、朝鮮半島まで勢力を広げられずにいる。

このため、日本の大部分の地域はすでに梅雨入りした一方、韓国では朝夕は涼しく、にわか雨が降る程度の日が続いている。北上中の台風7号メーカラーと台風8号ヒーゴスも、日本方面へ向かう見通しだ。韓国気象庁のコン・サンミン予報分析官は「停滞前線は北緯30度付近、つまり済州島南方の海上にあり、北太平洋高気圧も依然として日本南方の海上にとどまり、韓国まで十分に勢力を広げられない状況だ」と説明した。



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