中東戦争以降、ホルムズ海峡で足止めされていた韓国船舶のうち最初に海峡を通過したHMMの超大型原油運搬船(VLCC)「ユニバーサルウィナー号」が10日、原油荷役のため蔚山(ウルサン)に到着し、海上原油荷役施設に接近している。 [聯合ニュース]
海洋水産部は25日、「ホルムズ海峡内で待機中だった、わが国の船社が運航する船舶5隻が海峡を通過し、正常に航行中」と発表した。
これら船舶には韓国人乗組員が計21人が乗船している。5隻のうち目的地が韓国の船舶は国内最大の海運会社HMMの多目的貨物船「ナレ号」であり、残りの4隻は他の海運会社の所有だ。「ナレ号」は前日、イラン側から通航許可を受け、現在ホルムズ海峡を通過している 。
これを受け、ホルムズ海峡の内側に残る韓国の船舶は13隻に減った。海峡内の韓国人乗組員は外国籍の船舶に乗船している33人を含めて同日まで計87人。
韓国政府とイラン側との協議により、先月20日の米イラン戦争勃発以降、韓国の船舶では最初に「ユニバーサル・ウィナー号」が海峡を脱出した。
両国の終戦合意以降、ホルムズ海峡内から船舶の脱出ラッシュが続く中、残りの韓国船舶も順次抜け出す見通しだ。
海洋水産部は「今回の通航を含め、すべての韓国船舶の自由で安全な航行が早期に実現するよう、政府は海洋水産部、外交部、在外公館がワンチームとなって関係国との協議を続けている」と説明した。
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