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<北中米W杯>第1戦とは異なる結果の第2戦…「UTU DTD」の理由は

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版

19日(日本時間)、メキシコのグアダラハラ競技場で行われた2026北中米W杯A組のメキシコ-韓国戦で、選手がヘディングで競り合っている。第1戦でチェコに2-1で勝利した韓国は第2戦でメキシコに0-1で敗れた。 [新華社通信=聯合ニュース]

折り返し点を通過した2026北中米ワールドカップ(W杯)1次リーグが24日のK組のコロンビア-コンゴ戦で第2戦をすべて終える。12日の開幕から目につく点の一つが1次リーグの第1、2戦の結果が異なるチームが多い点だ。アジアのチームは1次リーグ第1戦で6連続無敗となり、話題を呼んだ。ところが第2戦では日本を除いて勝利がない。半面、第1戦で振るわなかった欧州・南米の強豪チームは第2戦で実力を発揮した。W杯でも「上がるチームは上がり、下がるチームは下がる」という意味のプロ野球用語、いわゆる「UTU・DTD(Up to Up, Down to Down)」が表れた。

1次リーグ第1戦でA組の韓国はチェコに2-1で勝利し、D組のオーストラリアはトルコを2-0で退けた。B組のカタールはスイスと1-1、F組の日本はオランダと2-2で引き分けた。アジアのチームのこうした善戦が大会の序盤、大きな話題になった。欧州・南米の一部の強豪チームは第1戦で苦戦した。C組のブラジルはモロッコと1-1、H組のスペインはカーボベルデと0-0で引き分けた。


まず現地への適応度がこうした現象の主の原因だ。多くのアジアチームはW杯開幕のかなり前から代表チームを招集し、現地適応に入った。慣れない気候と時差に相対的によく対応することができた。半面、選手の所属チームの日程のため代表チームの早期招集が難しい欧州・南米の強豪は、時差と気候への適応はもちろん、シーズン中の疲労で困難な点が大きい。時間の経過による平均回帰が結局は解決方法となる。欧州・南米の強豪が1次リーグの第2戦で第1戦とは違う結果を出した背景だ。実際、第2戦でスペインはサウジアラビアに4-0、ブラジルはハイチに3-0、F組のオランダはスウェーデンに5-1で圧勝した。海外メディアは「強豪チームの競技力が正常軌道に乗り始めた」と評価した。


世界サッカーの新しい流れである迅速で緻密なデータ分析も影響を及ぼした。アジアチームは第1戦で二重のきめ細かな守備ラインとプレスからの逆襲で善戦した。ところが第2戦では相手がこうしたパターンを把握して対応した。先発・控えメンバーの差がほとんどない強豪チーム、そうでないアジアチームの選手層の違いも勝負に影響を及ぼした。一方、今大会ではアジアチームの第2戦の不振には開催国プレミアムの壁も作用した。第2戦でカタールはカナダに0-6で、韓国はメキシコに0-1で、オーストラリアは米国に0-2で敗れた。共同開催国のホームアドバンテージに苦戦した。

例外事例もある。それは日本だ。1次リーグ第1戦でオランダと引き分けた日本は第2戦でチュニジアに4-0で大勝して勢いづいている。欧州組中心の層の厚いスクォッドを活用した安定的なローテーション、そして多様な戦術が成功した。アジアを越えて欧州・南米の強豪チームと肩を並べる、いわゆる日本サッカーの「脱亜入欧」現象だ。

1次リーグ最終第3戦はどう流れるのか。今大会から参加国が48カ国に増え、組3位のうち上位8チームが32強トーナメントに進出する。ひとまず組3位に入ってこそ希望があり、勝ち点だけでなく得失点、多得点の管理も重要となる。アジアをはじめアフリカ、北中米などの相対的に戦力が劣るチームが守備に重点を置いて逆襲する「実利サッカー」をする可能性が高い。すべての項目で同率の場合、フェアプレーの点数で悲喜が分かれることもあり、退場・警告管理も終盤の変数となる。



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