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【ミリタリーブリーフィング】「トランプの次の標的」キューバが米国傍受施設を稼働…背後は中国か(2)

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版

HIMARSより武器搭載量が倍に増えたHIMARS FLEX ロッキードマーティン

<3>米国・欧州企業、ユーロサトリで多様な多連装ロケット公開

6月15日から19日までパリのパリ・ノール・ヴィルパント展示センターで開催された防衛産業展示会ユーロサトリ2026では、世界各国の多様な武器が公開された。最近戦争を通じて多連装ロケットの重要性が浮き彫りになり、米国・欧州企業も関連製品の広報を強化している。


欧州市場でM142高機動ロケット砲システム(HIMARS)で高い市場シェアを持つ米ロッキードマーティン社は、従来の倍の弾薬を搭載して同一の車体からPAC-3を含む対空ミサイルも発射できる「ハイマース・フレックス(HIMARS FLEX)」を発表した。また、「フレックスファイア(FLEXFires)技術エコシステム」という技術で自律運用機能を選択的に統合した。


ハイマース・フレックスは出撃あたり倍以上の目標物を攻撃でき、再装填なく射撃を長く継続できる。また、片方の発射台には攻撃用ロケット弾を、他方の発射台には防御用迎撃ミサイルを搭載できるため、単一車両で長距離地上目標物を攻撃して接近するミサイル・航空機に対して防御できる。

仏独合弁の防衛企業KNDSはイスラエルのPULS多連装ロケットを基盤としたMARS3多連装ロケットを公開した。このシステムはイヴェコ社のトラッカーFSA 8×8トラックを基盤として戦闘重量は38トン、500馬力のエンジンで最高時速90キロで機動し、作戦半径は750キロを超える。イスラエルのPULSシステム用弾薬と、NSM対艦ミサイルを含む欧州製ミサイルの双方を発射できる。ドイツ国防省はMARS3を約500台購入する基本協定を締結する計画であり、ドイツ連邦議会の審議は2026年下半期に行われる予想だ。

フランス防衛企業タレスはハンファエアロスペースと自らが開発したX-Fire多連装ロケットでハンファエアロスペースが生産するロケットとミサイルを統合するための覚書(MOU)を締結した。統合する武器体系はHIMARSとM270で使用する誘導多連装ロケットシステム(GMLRS)と似た射程距離80キロのCGR-80、射程距離約160キロの中距離ロケットCTM-MR、そして射程距離が最大290キロの戦術弾道ミサイルCTM-290だ。今回の覚書は契約ではなく生産約定や財政条件は公開されなかった。

一方、仏国防省は老朽化したLRU多連装ロケットに代わる新しい砲兵システムを開発する独占交渉会社にThundartを開発したMBDAとSafranチームを選定した。

チェ・ヒョンホ/ミリドム代表/軍事コラムニスト


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