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トランプ大統領「終戦合意不発時は米国がホルムズ海峡通行料徴収も」

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版

トランプ米国大統領が19日にアンドルーズ合同基地で新たに指定された大統領専用機を視察し演説している。[写真 AP=聯合ニュース]

トランプ米大統領は20日、イランと最終的な終戦合意決裂時には安全保障提供の見返りとしてホルムズ海峡通行料を徴収できるとした。

トランプ大統領はこの日、交流サイト(SNS)のトゥルース・ソーシャルを通じ「停戦期間である60日間ホルムズ海峡では通行料はなく、60日が満了した後も通行料はないだろう」と明らかにした。続けて「ただし合意が最終妥結しない場合は例外。米国が中東諸国の守護天使として提供したサービスの見返りとして、過去・現在・未来にかけて発生した費用補填次元で米国が通行料を徴収するだろう」とした。


米国とイランの大統領が17日に署名した終戦覚書にはホルムズ海峡を即時開放し、イランは通行料を60日に限り課さないという内容が盛り込まれた。60日の期限が終わればイランが海上案内・サービスなどの名目で手数料を徴収できるという見方が出てきた。


トランプ大統領のこの日の発言は停戦終了後イランが通行料を課すだろうという見通しに線を引き、合意が最終妥結しない場合にはむしろ米国がこれまで中東の海上交通路保護に向け提供してきた安全保障傘費用を返してもらうために通行料を賦課するという主張と解説される。

トランプ大統領はこの日、トゥルース・ソーシャルのまた別の投稿を通じ、2015年に当時のオバマ大統領がイランと締結した核合意(包括的共同作業計画、JCPOA)を批判して、17日に自身が署名した終戦覚書の正当性を繰り返し強調した。

トランプ大統領は「急進左派の愚か者と愚かな民主党員(Dumocrats、民主党員を意味するDemocratsと愚かという意味のDumbの合成語)はイランとの戦争でわれわれがどれだけしっかりやり遂げたのかとイランが軍事的に完全に敗北したという事実を理解している」と主張した。続けて「オバマはイランに数十億ドルの現金を払い続けただけで、当時すでに弱まっていたわが軍を動員して世界最大のテロ支援国のイランを制圧するために当然すべきことをしなかった」と批判した。

トランプ大統領はイランが「オバマを全く尊重しなかった。彼らはオバマが眠そうなジョー・バイデンのように弱く無能な指導者だと考え、この点において彼らが100%正しかった」と主張した。

トランプ大統領はまた「イランは私が登場するまで47年間『殺人』を犯しても処罰を受けなかった。そうするうちにすべてが変わった。米国が帰ってきた」とした。

トランプ大統領はまた別の投稿では「イランは海軍も空軍もなく軍事的に敗北したのに、愚かな民主党員はイランが3カ月前よりいまがより有利な立場にあると話しているのが本当に滑稽だ。だから私が彼らをDumocrats(愚かな民主党員)と呼ぶ」とした。最近締結した覚書をめぐり野党である民主党をはじめ米国内の一部でイランに過度に有利な結果という批判が続いており、これに反論して自身が主導した覚書の正当性を強調しようとする意図とみられる。



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