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米国とイランが終戦覚書締結後初の対面交渉へ…両国代表団がスイスに集結

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版

バンス米副大統領が20日、イアンドルーズ合同基地で記者らと対話している。[写真 AP=聯合ニュース]

米国とイランの終戦覚書締結後初の対面交渉が21日にスイスで開かれる。イランの核計画廃棄と対イラン制裁解除、ホルムズ海峡問題をめぐる本格的な駆け引きが始まる見通しだ。

米国交渉団を率いるバンス副大統領はイランとの交渉に参加するため20日にメリーランド州のアンドルーズ合同基地を出発した。スイスに向かう前に記者らと会ったバンス副大統領は、最近イスラエルとレバノンの武装勢力ヒズボラとの武力衝突状況と関連し、「報道と違い実際には状況が好転しており、多少落ち着いている。イスラエルとレバノン両国の安全と安定を保障するためこの問題はわれわれが持続して管理していかなければならない事案」と話した。


続けて「イランの核問題を進展させ、レバノン停戦問題でも進展することを願っている。この2つがわれわれが集中しなければならない核心事案」と話した。米国側交渉団に含まれたウィトコフ中東特使とトランプ大統領の娘婿のクシュナー氏はすでにスイスに到着した状態だ。


イラン代表団も20日にスイスに到着したとスイス政府が明らかにした。スイス外務省はXを通じ、「イラン代表団のスイス到着を歓迎する」と明らかにした。スイス外務省は今回の会談が米国とイランが締結した終戦覚書の履行手続きの一環だと説明した。

米国とイランの終戦交渉を仲介してきたパキスタンは、21日にスイスで両国の対面会談が開かれると発表した。その上で、これまで米国とイランの間で仲介役を務めてきたシャリフ首相がこの日スイスに向かったと伝えた。

今回の会談は両国大統領が17日に終戦覚書に署名してから初めて開かれる公式対面交渉だ。米国とイランは当初核問題と制裁解除などを議論するための実務交渉をすぐに開催する予定だったが、レバノンでイスラエルとヒズボラの間で交戦が続いており日程が延期された。

今回の交渉ではイラン非核化案と米国の対イラン制裁緩和案が核心議題として取り上げられる見通しだ。イランが再封鎖を宣言したホルムズ海峡問題もカギだ。イランは20日にイスラエルがレバノン南部のヒズボラの拠点を攻撃したことを終戦覚書違反だと主張し、ホルムズ海峡を再封鎖すると宣言した。するとトランプ大統領はこの日「最終合意に至らない場合、米国が中東諸国に提供した安全保障サービスの見返りとして通行料を賦課できる」と圧迫した。



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