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米・イラン60日協議「カウントダウン」…山積する懸案の中、協議開始は遅れる見通し(2)

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版

18日(現地時間)、イランのマスード・ペゼシュキアン大統領が米国との了解覚書(MOU)に署名した後、署名済み文書を掲げている。今回の合意を通じてイランが実利を得たとの評価が出る中、イランは今後の本協議でも強硬な立場を取る考えを示した。EPA=聯合ニュース

◇批判噴出…トランプ氏は全力で「防御モード」

トランプ大統領は、共和党内や自身の支持層からも今回の合意への批判が広がる中、否定的な世論を抑え込むことに全力を注いでいる。


トランプ大統領はこの日SNSへの投稿で、「株式市場が史上最高値を更新し、原油価格が急落しているにもかかわらず、私がイランに十分強硬でなかったと考える愚か者たちは、嫉妬深い人間か、悪人か、あるいは単なる愚か者だ」と主張した。


別の投稿では、「石油は流れ続けており、イランは決して核兵器を保有できない(世界は安全になる!)」とし、「株式市場は急騰し、雇用は史上最高水準、物価は下がっている(生活費負担の軽減!)」と書き込んだ。

さらに「わが国はかつてないほど強く、安全で、尊敬されている」とした上で、「どういたしまして!(You’re Welcome!)」と記した。国民は自らの成果に感謝すべきだとの意味合いだ。

バンス副大統領も、イラン産原油への制裁解除はイランに新たな利益を与えるものではないと主張し、「譲歩し過ぎている」との批判に反論した。しかし、ニューヨーク・タイムズ(NYT)は「イランは石油販売に対する制裁のため、中国などに市場価格よりはるかに安い価格で石油を売ってきた」とし、「今回の合意によって、より高い価格で石油を販売し、有利な通貨で代金を受け取ることが可能になった」と指摘した。

またバンス副大統領は、これまで合意文書の公表が遅れた背景について、「不利な交渉条件を隠すためではないか」との指摘に対し、「イラン側が望まなかったため、MOU合意文書の公開が遅れた」と説明した。


米・イラン60日協議「カウントダウン」…山積する懸案の中、協議開始は遅れる見通し(1)

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