メキシコ戦を翌日に控えた17日午後(現地時間)、メキシコ・グアダラハラ競技場で開かれた公式記者会見を前に、洪明甫(ホン・ミョンボ)監督が黄仁範(ファン・インボム)に通訳用イヤホンを装着している。カン・ジョンヒョン記者
韓国サッカー代表の洪明甫(ホン・ミョンボ)監督は、19日(日本時間)にメキシコ・グアダラハラスタジアムで行われる北中米W杯グループステージA組第2戦のメキシコ戦を翌日に控えた記者会見で、このように語った。これは「2002年W杯で韓国が最高の成績(ベスト4)を収めた際に選手としてプレーしていたが、その成績を上回ることができると思うか」というメキシコ人記者の質問に答えたものだ。
洪監督は「チェコとの初戦では最後まで諦めず、それぞれが自分の役割を忠実に果たして勝利を収めた。選手たちは強い自信を持っている。明日の試合でそれをしっかり発揮してほしい」と述べた。続けて「ベストイレブンの構想は固まった。選手たちのコンディションも良いと感じている」と語った。
韓国は第1戦でチェコを2―1で下し、メキシコは南アフリカを2―0で破った。事実上の1位決定戦であり、勝利チームは決勝トーナメントに直行する。洪監督は「メキシコはチェコとはプレースタイルを含め、あらゆる面で異なる。中盤の動きが創造的だ。その点については選手たちと十分に共有した」とし、「相手は間違いなく非常に強い姿勢で臨んでくるだろうし、われわれも十分に備えなければならない」と話した。
韓国は昨年9月、米国で行われたメキシコとの親善試合で2―2と引き分けた。当時は孫興慜(ソン・フンミン、LAFC)と呉賢揆(オ・ヒョンギュ、ベシクタシュ)が得点を挙げた。洪監督は「われわれにとって大きな助けになると思う。その試合から得たものがあった」と振り返った。メキシコのホームファンによる熱狂的な応援については、「選手たちは大観衆の前で数多くプレーしてきた経験がある。試合の主導権とリズムをどのタイミングでつかむかが重要だ」と語った。
メキシコの攻撃を食い止める役割を担うDF金玟哉(キム・ミンジェ、バイエルン・ミュンヘン)については、「守備は一人の能力も重要だが、組織的な側面が非常に重要だ」とし、「相手のストライカーは瞬間的に下がりながらプレーする。瞬間的に見失うこともあり得る。そのような場面では守備の組織力と選手同士の呼吸が重要になる」と強調した。
前日、韓国代表の練習場に無許可ドローンが飛来したことについては、「大きな影響は受けなかったが、試合準備で最も重要な時期にそのようなことが起きたのは非常に遺憾だ」と述べた。
記者会見に同席したMF黄仁範(ファン・インボム、フェイエノールト)は、「明日の試合で(メキシコが)私に多くの注意を向けてくれればいい。私より優れた選手がチームにはたくさんいるので、その選手たちにより多くのチャンスが生まれるだろう」と話した。
また、「メキシコは非常にプレスが強い。チームとしてそれをどれだけうまくかわしていくかが重要だ。攻守の切り替えも非常に速いため、その点についても準備している」と語った。
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