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カナダ首相と会談した李大統領「協力できることは多い」…潜水艦受注競争を支援(1)

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版

主要7カ国(G7)首脳会議に出席した李在明(イ・ジェミョン)大統領が16日(現地時間)、フランス・エビアンのG7首脳会議会場が設けられたレ・バンのオテル・ロイヤルで、カナダのマーク・カーニー首相との首脳会談を前にあいさつを交わしている。チョン・ミンギュ記者

フランス・エビアンで開かれた主要7カ国(G7)首脳会議に出席中の李在明(イ・ジェミョン)大統領は16日(現地時間)、カナダのマーク・カーニー首相と首脳会談を行い、防衛産業分野を含む両国協力の拡大について議論した。カナダの次世代潜水艦事業(CPSP)の最終選定を控え、事実上、受注支援に乗り出した形だ。

李大統領はこの日午後、エビアンのG7会場でカーニー首相と単独で会談し、「カナダと大韓民国は、6・25戦争(朝鮮戦争)当時から非常に深い縁を持っている」とし、「われわれは大きな恩恵を受け、今では立場を同じくする国として互いに助け合う関係へと発展するなど、両国関係は大きく進展している」と述べた。さらに李大統領は、「互いに協力できることは多いので、きょうはどのような協力をさらに具体化できるか議論してみよう」と述べ、冒頭発言を締めくくった。


李大統領に先立って発言したカーニー首相も、「(昨年)韓国で会って以降、両国のパートナーシップは発展を続けている」とし、「われわれは国防、投資、文化などさまざまな分野で協力を強化してきた」と評価した。両首脳の会談は、李大統領の就任後3回目となる。李大統領は昨年6月、カナダ・カナナスキスで開かれたG7首脳会議に出席した際にカーニー首相と初めて会い、カーニー首相は昨年10月、慶州(キョンジュ)で開かれたアジア太平洋経済協力会議(APEC)首脳会議を機に訪韓し、李大統領と再会した。


この日の首脳会談は、60兆ウォン(約6兆3600億円)規模のカナダ次世代潜水艦事業に関連して特に注目を集めた。カナダ政府が早ければ議会の夏季休会入り前となる6月末までに、CPSPの優先交渉対象者の選定を終える可能性があるとの見方が出ているためだ。現在の受注競争は、韓国のハンファオーシャンとHD現代重工業による「ワンチーム」と、ドイツのティッセンクルップ・マリン・システムズ(TKMS)との一騎打ちの構図となっている。

非公開会談で李大統領は、「グローバル秩序が再編されている状況の中、防衛産業強国である韓国は、信頼を基盤にカナダの安全保障能力強化に積極的に貢献していく準備ができている」と述べた。これに対しカーニー首相は、「韓国との協力関係の構築を重視している」としたうえで、「関連事項について引き続き協議していこう」と応じた。両首脳はまた、両国間の安定したエネルギー供給網の構築に向けた協力が重要だとの認識で一致し、原油、LNG、重要鉱物などの分野で互恵的な協力を拡大していくことで合意した。


カナダ首相と会談した李大統領「協力できることは多い」…潜水艦受注競争を支援(2)

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