ニューヨークのタイムズスクエアに近いナスダックマーケットサイトの電光掲示板にスペースXのロケットのイメージが表示されている。[写真 AFP=聯合ニュース]
金融投資業界によると、韓国投資信託運用と未来アセット資産運用はスペースX公募株を先制的に確保し自社の上場投資信託(ETF)に編入する計画だった。
韓国投資運用はスペースXのIPOに参加する方針を公開していた。配分された株式は「ACE米国宇宙テックアクティブETF」と「韓国投資グルーバル宇宙技術&防衛産業ファンド」に編入する予定だった。
韓国投資運用はこれを積極的に広報し、8日には「ACE米国宇宙テックアクティブETF」のこの1カ月間の個人投資家の買い越し額が600億ウォンを超えたと明らかにしていた。
未来アセット運用もやはり「TIGERグローバルAIアクティブETF」と「TIGERグローバルAI電力インフラアクティブETF」などを通じてスペースXのIPO投資に参加すると発表していた。
◇「配分された」公示したが夜明けに状況反転
両社とも未来アセット証券を通じて公募株を申し込んだが、最終的に未来アセット証券が代表主幹事から株の配分を受けることができず計画は失敗に終わった。
韓国投資運用は12日午前、引受団である未来アセット証券との接触結果を基に、ホームページで「株式の配分を受けており正確な量を近く公示する」と発表した。
その後、同日午後には主幹事の要請にともなう対外秘密規定順守などを理由に正確な配分量の公示日程が遅れると追加で案内した。
しかし最終配分過程で状況が変わった。韓国投資運用は「きょう明け方の最終配分過程でスペースXのIPOの代表主幹事が韓国引受団に販売可能な株を配分しなかったという事実を伝えられた。すぐ投資家にこれを知らせる必要があった」と明らかにした。
続けて「米IPO市場の特殊性と可変性により発生した結果だが、スペースX公募株の編入に対する投資家の期待がとても大きかった点をよく知っていながら株式未配分を伝えることになりとても申し訳ない」と説明した。
◇上場初日の取得で対応…他のETFも編入予定
韓国投資運用は公募株を確保できなかったが、スペースX上場初日の取引での売買を通じて一部を編入したと明らかにした。具体的な取得規模は公開しなかった。
パッシブETFを運用する未来アセット資産運用は、スペースX上場2日後の時点から関連株式を編入する予定だとした。
他の運用会社もやはりパッシブ方式で運用中の宇宙関連ETFにスペースX上場後に株式を編入する計画だ。
アクティブETFを運用するタイムフォリオ資産運用は上場当日に市場での売買を通じて「TIMEグローバル宇宙テック&防衛産業アクティブETF」にスペースXを組み込む予定だったことがわかった。
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