11日、ソウルのDouzone乙支タワーで、ソウル所在の6つの大学の総学生会代表らが「投票用紙不足事態」について意見を交わした。左からシン・チャンフン慶煕大総学生会長、イ・ジミン高麗大総学生会中央非常対策委員長、イ・ヨンウ西江大総学生会長、イ・ジェホン成均館大人文社会科学キャンパス総学生会長、キム・ハウン韓国外大ソウルキャンパス総学生会長、イ・チャンミン・ソウル市立大総学生会長。 チェ・ヨンジェ記者
--12・3非常戒厳事態から約1年半ぶりに大学街に大字報(壁新聞)が貼り出され、時局宣言が相次いだ。
イ・ヨンウ=大韓民国という国家の選挙よりはるかに小さな単位だが、私たちも選挙を通じて学生たちから代理人として任命を受けた代表者として、現事案を深刻に扱う必要があるという考えで声を出すことになった。
イ・チャンミン=ソウル市立大運営委員長を兼職するソウル市長選挙が同時にあっただけに、また、用紙不足事態の大部分がソウルだったこともあり、対応に出ることになった。
キム・ハウン=事態が発生した後、学内では総学生会の立場を聞く声が続いた。学生社会がこの問題をそれだけ深刻に受け止めているという信号だった。したがってこの懸案が政争として消費されないようにしながらも、選挙管理問題と参政権侵害に対する原則的な立場を明確にするべきだと判断した。
シン・チャンフン=昨年11月、慶煕大総学選挙で代理投票による不正選挙事件があり、崩れた学生自治の信頼を回復しようと今年3月に補欠選挙に出馬した。こうした渦中に事態が発生し、健全な方向を提示する役割が必要だという考えになった。
イ・ジェホン=特に自分たちの世代が共感する大きな事案だと考え、他の大学と共同で声を出すことで、この世代が抱く不満や困難、怒りなどを表出できるよう進行することになった。
イ・ジミン=個人的な掲示物がまず貼り出された。非常対策委体制だが、不正が生じた時に声を出すのは学生会の存在価値を示す機会だと考え、当然やるべきことだと思う。
--その間、大学生は政治に無関心という評価が多かったが。
イ・チャンミン=昨年よく見た言葉だが「無気力世代」だ。最近の20代、30代をいう表現のようだ。ところが青年は一度も無気力だったことはないと考える。私たちは声明を一つ出すにも意見をまとめるなどの手順を踏むが、独立機関というところが手続きを守らないことに怒りが生じた。ただ、常識と非常識の問題だ。
イ・ヨンウ=学生たちは投票という手続き、そしてその投票で選出された代表者という概念自体に無関心でない。20代、30代が政治無関心層であっても、私は無関心というよりは沈黙を選択するしかなかったと考える。引き続き大学生が声を出すことができる公論の場を作っていく必要があると考える。
--オリンピック公園の集会も20代、30代が主導し、これを青年層の保守化と関連づける解釈もある。
シン・チャンフン=国民主権の核心である参政権が侵害されることが発生し、これが中央選挙管理委員会の放漫な運営のために、牽制を受けない構造のために発生をしたということ、そしてこれに対する確実な真相究明と制度的な改革が続かなければいけない。学生たちの堅実で崇高なメッセージを政治的に解釈しなければよい。
イ・ジミン=現政権や特定の政党を意味したのでなく、政府が政府としてすべきことをやるべきだとして作成した。ところが上の世代が大学生の声を利用しようとする姿、特定政派が政治的に活用しようとする姿を見せているのも事実のようだ。そのような部分で引き続き問題を提起しようと、大学でももっと声を出そうとする側面もあると考える。
青年の保守化でない、参政権侵害、常識・非常識の問題=韓国(2)
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