法務部が10日、公式ユーチューブチャンネルで公開したソウル拘置所の独房 [ユーチューブ法務部TV キャプチャー]
法務部は10日、公式ユーチューブチャンネル「法務部TV」を通じて「前大統領が収監中というソウル拘置所のその部屋、初公開」と題した動画を公開した。
2分14秒の動画には、尹前大統領が収容中というソウル拘置所の独房の内部が映し出される。
公開された独房はトイレを含めて6.76平方メートル(約2坪)の規模。成人男性1人がかろうじて横になれるほどのスペースで、扇風機、個人私物用の棚、収容者の生活規則の案内文などがある。
靴さえも部屋の中に余裕を持って置けないほど狭い構造であり、老朽化した施設も見られた。
◆「独房は個別管理…任意の移動は不可」
法務部は独房の運営方式について「独房には健康上の理由や生活態度だけでなく、基準に従って分類された管理対象者が収容される」とし「各独房は独立して管理され、収容者が任意に他の部屋を出入りすることは許されない」と明らかにした。
続いて「世間で話題になる人物であっても鉄門の中で例外はない」とし「ここを動かすのは特恵でなく原則」と強調した。
◆ユーチューブ発疑惑に反論…「尹大統領、独房1つだけ使用」
今回の映像公開は最近提起された特恵疑惑に反論するためと解釈される。これに先立ちあるユーチューブ放送では、尹前大統領が独房3つを連結して使用し、扉が開いたまま自由に行き来できると主張した。また、収容棟の清掃業務を担当する2人が尹前大統領を担当してケアしているという疑惑も提起した。
これに対し法務部は「尹前大統領は現在、一般の収容室と同じ独房1室のみを使用していて、専属の清掃員も存在しない」と伝えた。
法務部は今回の独房公開を通じて、尹前大統領が他の収容者と同じ基準で収監生活を送り、一部で提起された特恵疑惑は事実でないという点を改めて強調した。
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