10日(現地時間)、北中米W杯チェコ戦を控えて公式記者会見をする韓国代表の孫興慜(ソン・フンミン、左)と洪明甫(ホン・ミョンボ)監督 カン・ジョンヒョン記者
米国事前キャンプから練習を続けてきた孫興慜は日焼けした姿だった。同組のメキシコ記者から「メキシコではあなたをソンナウドと呼ぶ」という言葉を聞いた孫興慜は微笑みながら「そのような言葉を聞くのは恥ずかしい」と答えた。「ソンナウド」とは孫興慜の偶像であるクリスティアーノ・ロナウド(ポルトガル)に例えたものだ。続いてチェコの記者も質問しながら「ソンナウド」と呼んだ。
孫興慜は2014年から4大会連続で本大会の舞台を踏む。1992年生まれの34歳の孫興慜には今回が最後のW杯になるという見方が出ている。しかし孫興慜は「私が最後のW杯だと決めて言ったことは一度もない。話すのは自由だが、自分が決めて良い選択ができるようにしたい」と語った。その一方で「1試合1試合に人生をかける」と誓った。
--W杯を控えた覚悟は
幼い頃から夢見てきたW杯の舞台でプレーすることになり、本当にうれしく思う。米国で一緒に練習しながら必要以上で熱心にやってきたと思う。明日は本当に良い結果になればよい。良い雰囲気でうまく準備をして良い結果を出せるように最善を尽くしたい。
--チェコのFWパトリック・シックとの対決が関心を集めている。レバークーゼンの後輩でもあるが、どんな印象か。
まずサッカーは個人スポーツではないので、代表チームがどうすれば勝てるのかいろいろと考えている。(シックは)本当に良い選手なので注意しなければいけないが、個人の対決でなく大韓民国とチェコの試合だ。どのようにうまくやるべきか、どのようにチームに寄与するプレーをするのかを考えている。
--4回目のW杯出場だが、改善するべき点、二度としてはいけないことなど教訓はあるか。
W杯は初めてでも4番目でも気持ちはあまり変わらない。誰もが夢見る舞台だ。良い姿も見せたし、痛みもあった。常に良い試合をすると考えながら準備していて、すべての選手がうまく準備しているようだ。
--4回目のW杯を翌日に控えているが、今の気持ちを一言で表現してほしい。
W杯という舞台を一言で表現するのは難しい。今でも夢の舞台だと思っている。最初であれ4回目であれ、6回目になっても、W杯に臨む気持ちは同じだと考える。当然、経験が増えて立ち位置の変化もあるだろうが、同じ気持ちだ。
--選手団はどれほど準備できていると思うか。
招集からずっと良かったし、全く問題はなかった。選手たちは代表チームのための準備をかなりしたと考えている。選手らを「カームダウン」させなければいけないほど熱情的に準備した。準備したことが実を結べばよい。十分にそのような資格がある選手たちだ。よく準備していて雰囲気もとてもよい。
--ゴールゲッターとして長身の選手を相手にどんな準備をしたのか聞きたい。
まず、選手ごとに長所、短所がある。チェコは本当に良い選手たちで、みんな良いリーグでプレーする選手たちだ。個人的にどのように突破するとは考えていない。やってきた通り、チームと共にチームのサポートを受けながら、チームと選手をサポートする役割が重要だと考える。長所があれば必ず短所もあると考える。それは自分も同じで、すべての選手に該当する。ここで話さなくても自分たちのやり方でするのが重要であるようだ。
--メキシコでは「ソンナウド」と呼ばれるが、どう思うか。
私がいるロサンゼルスにはメキシコ人が多い。サッカーに対する愛情と情熱を習っている。本当に多くの愛情と応援に心から感謝している。(ソンナウドという)そのような名前を聞くのは恥ずかしい」
--メディアでは最後のW杯になるかもしれないという声が出ている。
私は最後のW杯だと決めて言ったことは一度もない。あくまで話すのは自由だが、自分が決めて良い選択ができるようにしたい。
<北中米W杯>「ソンナウド」賛辞に微笑む孫興慜…「最後のW杯と言ったことはない」(2)
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