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イスラエル、イランの警告にもレバノン南部を大規模空爆…8人死亡

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版

イスラエル軍の空爆後、煙とともにがれきが飛び散るレバノン南部ティールの建物。AFP=聯合ニュース

イスラエルがイランとの交戦を中断してからわずか1日後、親イラン武装組織ヒズボラが活動するレバノン南部に対し大規模な空爆を実施した。




レバノン保健省は9日、イスラエル軍が南部沿岸都市ティール全域に空爆を実施し、8人が死亡したと明らかにした。続いて救助隊員が空爆で倒壊した建物のがれきの中から生存者を捜索していると伝えた。


イスラエル軍は今回の空爆に先立ち、この日ティール市全域を対象に避難命令を出した。シーア派イスラム教徒ではない北西部のキリスト教徒密集居住地域まで住民避難対象に含めた。これまでイスラエル軍はキリスト教徒居住地域に避難命令を出すことはなかった。

これに先立ち、イラン軍を統合指揮するハタム・アルアンビヤ中央軍事本部は声明を発表し、イスラエルに対する攻撃中断を宣言する一方で、「レバノン南部を含め、敵の侵略と悪行が続けば、これまでよりはるかに強力で圧倒的な措置を取る」と警告した。

その後、イスラエルのベンヤミン・ネタニヤフ首相も、レバノンの首都ベイルートへの空爆が招いたイランとの武力衝突の一時中断を宣言し、「イランとヒズボラはかつてないほど弱体化し、イスラエルはかつてないほど強くなった。しかし、彼らに対するわれわれの戦いはまだ終わっていない」と強調した。

イスラエル軍はドナルド・トランプ米国大統領の制止にもかかわらず、7日にベイルート南郊のヒズボラ本部を空爆した。

これに対する報復として、イランは同日夜からイスラエルを狙って約30発の弾道ミサイルを発射し、イスラエルも戦闘機などを動員して2回にわたりイランの防空システムや石油化学団地などを攻撃した。



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