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「重要な共同認識」「満足な見解一致」…韓米同盟牽制する新たな「朝中血盟」が浮上(1)

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版

北朝鮮の金正恩国務委員長と中国の習近平国家主席が8日、平壌で首脳会談を行っている。[写真 労働新聞=ニュース1]

朝中首脳が韓半島(朝鮮半島)と北東アジアを超え世界的問題でもともに対応する新たな同盟の時代を宣言した。8日に平壌(ピョンヤン)の錦繍山(クムスサン)迎賓館で開かれた首脳会談後、中国の習近平国家主席は「重要な共同認識を達成」したと明らかにし、北朝鮮の金正恩(キム・ジョンウン)国務委員長は「満足な見解の一致が遂げられた」と誇示した。両国は共通理念である社会主義と伝統的な血盟関係を数回にわたり強調しながら「朝中関係発展の新たな1ページ」を開く合意に至ったと強調した。

習主席は先月14~15日のトランプ米大統領との首脳会談後、ロシアのプーチン大統領と金委員長に相次いで会い意見の一致を引き出し、「朝中ロ三角反米連帯」の完結性を作り出した形だ。両国の発表でいずれも北朝鮮の核問題に言及されなかったのは韓半島の安全保障に持つ含意が大きいと分析される。これはそのまま韓半島で韓米同盟対朝中同盟の対立構図が形成される懸念がもっと大きくなったという意味にもなり得るからだ。


◇「朝中の戦略的調整強化案議論」


朝鮮中央通信によると、金委員長は会談で「今後も朝中友好を最も重要な第1の戦略的事業として堅持する。両国関係を社会主義国家間関係の手本に、変色しない特殊で真実であり、強固な戦略的関係に強化し発展させるために努力の限りを尽くす」と強調した。

中国が前日に新華社通信の報道を通じて「血で結ばれた伝統的友情」を強調すると、北朝鮮は「いかなる国際情勢の激変の中でも歴史の検証を受けた朝中友好関係」とこたえた。双方は抗日闘争、韓国戦争(朝鮮戦争)参戦までさかのぼる関係の歴史を指摘しながら「反米コード」形成に力を入れた。

同通信は「会談では、国際および地域問題に対する意見交換が行われ、複雑多端な世界政治情勢の中で朝中両党、両国間の戦略的調整と協力を強化し、両国の主権と安全、発展利益を固守し、地域と世界の平和と発展を共同で守る問題が議論され、満足な見解の一致が遂げられた」とも伝えた。

これは米国と中国を筆頭とする陣営間対決で社会主義を基盤とする伝統の血盟である両国が共同で対応する点を示唆したとみる余地がある。朝中同盟を通じて韓米同盟と韓米日安保協力まで牽制すると予告した形だ。

◇台湾問題、本格議題化したか

中国が核心利益と称して最も重視する台湾問題と関連し、金委員長は「情勢がいかに変わろうと、わが党と政府は『一つの中国』の原則に立脚して核心利益を守るための中国の党と政府の政策と立場を全面的に支持、声援するであろう」と話した。事実上台湾問題に対する協力を約束したものと分析される。

これに対し習主席は、「伝統的な中朝友好を非常に重視する中国の党と政府の確たる立場は変わらない。中朝双方の共通の利益と立派な戦略的環境を守ろうとする確固たる決心は変わらないであろう」とこたえた。専門家の間では台湾有事の際に金委員長が対南挑発を通じて中国を側面から支援するシナリオが現実化するのではないかとの懸念も出ている。


「重要な共同認識」「満足な見解一致」…韓米同盟牽制する新たな「朝中血盟」が浮上(2)

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