トランプ米大統領とイスラエルのネタニヤフ首相 [AFP=聯合ニュース]
トランプ大統領は同日、米インターネットメディア「アクシオス」のインタビューで、中東諸国とイランから要請を受け、ネタニヤフ首相にイランへの攻撃の中断を要請したと述べた。
トランプ大統領は「中東5カ国からネタニヤフ首相を止めてほしいという電話を受けた」とし「これらの国々は強く懸念していた。我々が交渉中である合意を望んでいる」と話した。
続いて「イラン側からイスラエルが中断すれば自分たちも攻撃を中断する用意があるというメッセージを受けた」とし「彼らは我々に電話をかけ、これ以上攻撃をしないからイスラエルも攻撃をやめるよう伝えてほしいと求めてきた」と主張した。
またトランプ大統領はネタニヤフ首相との電話会談で「ビビ(ネタニヤフ首相の愛称)、気をつけたほうがいい。近いうちに孤立することになるかもしれない」と告げたことを明かした。
イスラエルの情報筋によると、意見の違いはあったものの、ネタニヤフ首相はイランが攻撃してこなければ作戦を中断することに合意する形で電話を終えたという。
イスラエルがレバノンの首都ベイルート南部郊外にあるヒズボラの拠点を攻撃すると、イランは停戦協定に違反したとして報復のミサイル空爆に踏み切った。イランによるイスラエル本土への攻撃は、今年4月8日に米国とイランの間で停戦が発効して以降初めてだ。これに対抗してイスラエルも首都テヘランをはじめ主要都市を攻撃し、戦火拡大への懸念が高まっていた。
この日、イスラエルはイランの機密性の高い数十カ所の目標物を攻撃し、4月以降で最大規模の空爆を準備していたというが、トランプ大統領との電話会談の直後に軍に攻撃中止を指示したと伝えられた。
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