7日、ソウルの明洞一帯にある両替所で外国人が両替している。[写真 聯合ニュース]
この日韓国政府は「過度な変動性と一方向への偏り現象は容認しない」として追加の口先介入に出る一方、外国為替市場安定追加対策も出した。
まず最近の為替相場変動性の原因とされるノン・デリバラブル・フォワード(NDF)取引への対応策をまとめることにした。財政経済部は「オフショアNDF取引を国内の外国為替市場、すなわち現物取引で吸収するための案も用意する」と明らかにした。これとともに韓国政府は投機的動きや市場を乱す疑いがある行為に対する監視も強化することにした。
韓国政府は違法外国為替取引と市場かく乱行為に対応するため財政経済部、国家情報院、国税庁、関税庁、韓国銀行、金融監督院などが参加する専従班も設置する。これは一部輸出入企業がさらなるドル高を期待して外国為替取引のタイミングを調整しているという指摘にともなう措置だ。財政経済部は「輸入代金支払いを繰り上げたり輸出代金受領を過度に先送りするいわゆるリード&ラグ方式の違法外国為替取引がないか点検する」と明らかにした。
ただ、政府が企業の外国為替取引慣行を狙うやり方に対する批判も出ている。ドル高への期待にともなう決済タイミングの調整は市場参加者の自然な対応でもあるが、これを市場かく乱行為だとして圧迫する場合、企業に責任を転嫁する姿とも取れると指摘される。
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