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北朝鮮、独島の領有権主張取り下げか…中国語版地図で表記削除

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版

北朝鮮は3月22日、金正恩(キム・ジョンウン)国務委員長出席のもと、平壌(ピョンヤン)で最高人民会議第15期第1回会議を開き、金正恩氏を国務委員長に再推戴したと、朝鮮中央テレビが3月23日に報じた。[朝鮮中央テレビ=聯合ニュース]

北朝鮮が、自国領土を紹介する中国語版の地図や電子書籍から独島(ドクト、日本名・竹島)の表記を削除したことが確認された。金正恩(キム・ジョンウン)国務委員長が推進してきた「敵対的な二国家」路線が反映されたのではないかとの見方が出ている。

共同通信は1日、北朝鮮が昨年発刊した中国語版地図や領土関連の電子書籍から、独島の表記が消えていることを確認したと報じた。


これまで北朝鮮は韓国と同様に独島を自国領土だと主張しており、以前に発刊した同種の地図や書籍には独島を表記していた。


北朝鮮問題の専門家である礒﨑敦仁氏は、北朝鮮が独島の領有権主張を事実上取り下げた可能性もあると分析した。

こうした北朝鮮の変化は、最近金正恩国務委員長が推進してきた「二国家」路線と無関係ではないとの見方が出ている。北朝鮮は2023年末から、南北関係を同胞ではなく「敵対的な二国家」「戦争中の交戦国関係」と規定してきた。

その後、北朝鮮は韓半島(朝鮮半島)北側地域のみを自国領土と明記する領土条項を新設し、統一関連条項を削除するなど、憲法改正を断行した。

こうした流れの中で、北朝鮮が独島を事実上、韓国が実効支配する領土とみなし、地図や書籍から削除したのではないかとの解釈が提起されている。

共同通信は、北朝鮮の朝鮮労働党機関紙「労働新聞」でも、独島関連の記事が掲載されたのは2024年1月が最後だったと伝えた。



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