トランプ大統領による「イスラエル・ヒズボラ交戦中断」の発表後、イスラエルとレバノンはそれぞれトランプ大統領との接触事実を明らかにしたが、その内容にはやや温度差があった。ネタニヤフ首相はトランプ大統領のソーシャルメディア投稿から約2時間後、ソーシャルメディアX(旧ツイッター)を通じて「私はトランプ大統領に対し、ヒズボラがわれわれの都市と市民に対する攻撃をやめなければ、イスラエルはベイルートでテロ目標を攻撃すると伝えた」と明らかにした。
さらに「この立場に変わりはなく、イスラエル軍は南部レバノンで計画通り作戦を続ける」と述べた。
ただし、イスラエルメディアのワイネットはこの日、イスラエル軍が米国の要請によりベイルート空爆を延期したと報じた。これに先立ちネタニヤフ首相は、イスラエル軍に対しベイルート南部郊外周辺のシーア派イスラム教徒集住地区ダーヒエへの空爆を命じていたが、米国との調整の下でこれを延期したという意味だ。
ワイネットは「レバノン南部への空爆計画は当初から米国と調整済みだった」というイスラエル当局者の発言を伝え、イスラエルの攻撃計画がヒズボラに圧力をかけ、停戦への同意を促す布石だった可能性があると指摘した。
レバノン側は、ヒズボラが相互攻撃停止を求める米国の提案を受け入れたと明らかにした。在米レバノン大使館は「ヒズボラがイスラエルへの攻撃を自制する代わりに、イスラエルによるベイルート南部への空爆は中断され、停戦範囲はレバノン全土に拡大されるだろう」とした。
一方、トランプ大統領はこの日、CNBCとのインタビューで、イランが自身に交渉中断を直接通告したのかとの質問に「いや、そのような話はなかった」と答えた。続けて「(終戦)交渉は終わったとみるのか。それともイランの虚勢なのか」との追加質問に、「率直に言って、私は交渉が終わろうが終わるまいがどちらでもいい。本当に気にしていない」と述べた。
その上で「彼ら(イラン)は時間を引き延ばしすぎたのではと思う。彼ら自身もだんだん退屈になり始めているとみている」と語った。「今回の事態が近く終わると確信しているか」と聞かれると「そうだ」と答えた。
トランプ氏「イランとの交渉継続…イスラエルとヒズボラは交戦停止へ」(1)
さらに「この立場に変わりはなく、イスラエル軍は南部レバノンで計画通り作戦を続ける」と述べた。
ただし、イスラエルメディアのワイネットはこの日、イスラエル軍が米国の要請によりベイルート空爆を延期したと報じた。これに先立ちネタニヤフ首相は、イスラエル軍に対しベイルート南部郊外周辺のシーア派イスラム教徒集住地区ダーヒエへの空爆を命じていたが、米国との調整の下でこれを延期したという意味だ。
ワイネットは「レバノン南部への空爆計画は当初から米国と調整済みだった」というイスラエル当局者の発言を伝え、イスラエルの攻撃計画がヒズボラに圧力をかけ、停戦への同意を促す布石だった可能性があると指摘した。
レバノン側は、ヒズボラが相互攻撃停止を求める米国の提案を受け入れたと明らかにした。在米レバノン大使館は「ヒズボラがイスラエルへの攻撃を自制する代わりに、イスラエルによるベイルート南部への空爆は中断され、停戦範囲はレバノン全土に拡大されるだろう」とした。
一方、トランプ大統領はこの日、CNBCとのインタビューで、イランが自身に交渉中断を直接通告したのかとの質問に「いや、そのような話はなかった」と答えた。続けて「(終戦)交渉は終わったとみるのか。それともイランの虚勢なのか」との追加質問に、「率直に言って、私は交渉が終わろうが終わるまいがどちらでもいい。本当に気にしていない」と述べた。
その上で「彼ら(イラン)は時間を引き延ばしすぎたのではと思う。彼ら自身もだんだん退屈になり始めているとみている」と語った。「今回の事態が近く終わると確信しているか」と聞かれると「そうだ」と答えた。
トランプ氏「イランとの交渉継続…イスラエルとヒズボラは交戦停止へ」(1)
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