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AIノートPC携えたジェンスン・フアン氏…今度は韓国で「サムギョプサル会合」か

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版

エヌビディアのジェンスン・フアン最高経営責任者(CEO)が1日に台湾の台北で開かれた「GTC台北」で「RTXスパーク」チップを見せている。[写真 EPA=聯合ニュース]

エヌビディアのジェンスン・フアン最高経営責任者(CEO)が1日に台湾で開かれた「GPUテクノロジーカンファレンス台北」の基調演説で、人工知能(AI)パソコン(PC)市場進出を公式化した。AIデータセンター市場を掌握したエヌビディアがPCにまで影響力を拡大し、「AI帝国」構築にスピードを出していると評価される。

この日フアンCEOは新しいAIPCプラットフォーム「RTXスパーク」をサプライズで公開した。彼は「(1985年のウィンドウズ1.0発売から)40年ぶりにマイクロソフト(MS)とともにPCを再発明する」としながらRTXスパークノートパソコンを紹介した。エヌビディアと台湾企業メディアテックが共同開発したN1Xチップを搭載したこの製品は、AIモデルをクラウドではなくPC内部で直接駆動するのが特長だ。下半期からMSとデルなど主要メーカーのウィンドウズPCに適用される予定だ。


次世代AIアクセラレータプラットフォーム「ベラルービン」もこの日実物が公開された。彼はベラルービンを単純なグラフィック処理装置(GPU)ではなく、より多くのトークン(AI演算の基本単位)を生産して収益を創出する「AI工場」の核心設備と規定した。フアンCEOは「AIはもう国内総生産(GDP)生成器だ。より多く買うほどさらに多く儲けることができる」として収益性を強調した。続けて「これからはユーザーの意図を理解し業務を代わりに処理するAIエージェント時代が開かれるだろう」としながらAI拡散がAIインフラ需要急増につながるという自信を見せた。


行事会場にはSKグループの崔泰源(チェ・テウォン)会長も参加した。フアンCEOはベラルービンに搭載されるSKハイニックスとサムスン電子の広帯域メモリー(HBM)に言及しながら韓国半導体企業の役割を強調した。またSKテレコムとともにSKハイニックス半導体工場に構築したデジタルツインの事例を挙げ、韓国企業とのフィジカルAI協力も強調した。

フアンCEOは4日夕方に韓国に移動し、5日から崔会長、LGグループの具光謨(ク・グァンモ)会長、ネイバーの李海珍(イ・ヘジン)議長ら韓国の主要企業家と会う。現代自動車グループの鄭義宣(チョン・ウィソン)会長も出席を検討中だがサムスン電子の李在鎔(イ・ジェヨン)会長は海外日程があり参加しない見通しだ。

会合場所はソウルの弘大(ホンデ)や聖水洞(ソンスドン)一帯のサムギョプサル店が有力視される。彼は昨年10月に李会長、鄭会長と三成洞(サムソンドン)のフライドチキン店での会合で話題を集めた。今回の訪韓期間には蚕室(チャムシル)球場で開かれる斗山(トゥサン)ベアーズの試合での始球式と新羅ホテルでの懇談会なども予定されている。

フアンCEOの訪韓への期待感が反映されこの日の韓国総合株価指数(KOSPI)は前営業日より3.68%上がった8788.38で取引を終え過去最高値を更新した。LGエレクトロニクスはこの日29.86%急騰し2日連続でストップ高を記録し、ネイバーも16.03%上昇した。市場では昨年のフアンCEO訪韓後にサムスン電子と現代自動車の株価が上昇した前例が投資心理を刺激したと分析する。

ハナ証券のキム・ドゥオン研究員は「(会合の)写真は1日だけの材料であり、共同開発、データセンター構築、ロボットプラットフォーム導入などは長期的な傾向になる。だれがフアン氏と会うかより、だれがエヌビディアの生態系の中で繰り返し売り上げを作り出せるかがさらに重要だ」と話した。



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