ファッションプラットフォームのMUSINSA(ムシンサ)がソウル市中区(チュング)にオープンしたMUSINSA STANDARD明洞(ミョンドン)店では、外国人観光客による売上比率が徐々に高まっている。ノ・ユリム記者
ロッテ百貨店によると、ユニクロ明洞店が再オープンしてから最初の1週間で、キネティック・グラウンドの売上は前週および前月同期比で約15%増加した。ムシンサ・スタンダード明洞店の売上も、同期間の前月同期(4月24~28日)比で約17%増加した。
ムシンサの関係者は、「同期間、明洞店の外国人売上は前月同期比22%、前年同期比56%増加し、全体の売上増加率を上回った」とし、「Kコンテンツを楽しむ外国人需要が増えたことで、Kファッションをはじめとする韓国ブランドへの需要も堅調に維持されている」と説明した。ソウル市商圏分析サービスによると、最近3年間、1−3月期ベースで明洞の人出と店舗数は着実に増加している。
外国人観光客の増加により、韓国の主要ファッションブランドの競争力も一段と強化されている。ムシンサによると、今年1−3月期のムシンサグローバルストアの取引額は前年同期比48%増加し、同期間に明洞・聖水(ソンス)・弘大(ホンデ)などソウル主要実店舗における外国人顧客による売上比率は約44%まで拡大した。昨年、ロッテ百貨店キネティック・グラウンドの売上に占める外国人顧客の割合も70%に達した。
Kファッションブランド各社の業績も成長を続けている。金融監督院によると、KファッションブランドMatin Kim(マーティンキム)の昨年の売上は1357億ウォン(約143億円)で、前年(1288億ウォン)比5%増加した。同期間、KファッションブランドMardi Mercredi(マルディメクルディ)を運営するピースピーススタジオの売上も1179億ウォン(約124億円)となり、前年(1138億ウォン)比で約4%増加した。
業界関係者は、「ノージャパン以前は、韓国国内でユニクロに対抗できるブランドは多くなかったが、その間にKファッションブランドが急速に成長した」とし、「最近では外国人観光客が有名なグローバルブランドより先にKファッションの店舗を訪れるほど競争力が高まっているため、こうした成長の流れを維持することが重要だ」と話した。
ユニクロが明洞に戻っても…韓国ファッション業界「5年前の私たちではない」(1)
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