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ソフトバンク、フランスに750億ユーロのAIデータセンター…欧州最大規模

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版

ソフトバンクグループの孫正義会長兼最高経営責任者(CEO)が3月20日、米オハイオ州で開かれた新データセンター発表行事で発言している。[写真 AP=聯合ニュース]

ソフトバンクグループがフランスに最大750億ユーロ(約14兆円)を投資して欧州最大の人工知能(AI)データセンターを作ることにした。

ソフトバンクとブルームバーグなど外信によると、孫正義会長率いるソフトバンクはフランスに合計5ギガワット規模のAIデータセンターを建設する計画だ。ソフトバンクの欧州初のAIデータセンター拠点で、原子力発電所5基水準の電力容量だ。フランスのエネルギー企業シュナイダーエレクトリックがAIインフラとロボット製造ハブ構築に向けた核心パートナーとして参加する。フランス電力公社は稼動を止めた発電所の敷地をソフトバンクに譲渡してデータセンターに転換する。レスキュール経済相は「(フランスの)雇用創出とデジタルインフラ強化、デジタル主権達成に寄与する投資」と期待した。


電力とデータセンター確保はAI競争の成否を決める核心要素に選ばれる。日本経済新聞は「フランスは原子力発電所の活用を進めており電力を安定供給しやすい環境にある。データセンターの建設コストも米国に比べると割安だ。(計算資源とAI事業で)米国に事業が集中するリスクを分散させる」と評価した。孫会長はフランスメディアとのインタビューで、フランスがエネルギー生産国であり輸出国である点が今回の投資に決定的な影響を及ぼしたと話した。


ソフトバンクは最近AIインフラに全方向で投資している。3月には米オハイオ州にAIデータセンター建設計画を明らかにした。米日の企業で連合を構成し総額5000億ドル規模を投資するという内容だ。アラブ首長国連邦(UAE)アブダビに5ギガワット規模のデータセンターを作る企業連合にもオープンAI、エヌビディア、オラクルなどの企業と参加している。

欧州諸国は世界的なAI覇権競争が米国と中国の2強構造に固まる中で速く動かなければならない状況だ。フランス政府は昨年2月に「AI国家戦略」を発表し、数年間で政府と民間で1000億ユーロ以上をAI分野に投資するという目標を明らかにした。日経は、フランスが「AIの第三極」を構築する動きを強めていると評価した。

ただ実際にデータセンターが建設されるまでは莫大な資金調達と顧客確保など課題が少なくない。オープンAIは世界的AIデータセンター建設プロジェクトである「スターゲート」を相次いで縮小している。



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