27日(現地時間)、ホワイトハウスで閣僚会議を開くトランプ米大統領 [ロイター=聯合ニュース]
米政治専門メディア「アクシオス」は28日(現地時間)、ホワイトハウス関係者の言葉を引用し、「米国とイランの交渉団が60日間の停戦延長およびイラン核交渉の再開を骨子とする覚書(MOU)に合意した」とし「トランプ米大統領の最終承認が残っている」と報じた。26日に大筋合意したが、双方ともに指導部の承認手続きを残していると指摘した。
米国側の関係者によると、MOUにはホルムズ海峡を通過する船舶の航行を「制限なく(unrestricted)」保障する内容が含まれた。イランが30日以内にすべての機雷を撤去するという条件も盛り込まれた。米国はホルムズ海峡「逆封鎖」を解除する予定だが、商業用海運航行の正常化レベルに比例して段階的に進められると、米国側関係者は明らかにした。
MOUにはイランが核兵器開発を推進しないという約束も含まれる予定だ。60日間の交渉期間における最優先議題としてイランの高濃縮ウラン問題の解決策を明記するということだ。米国は交渉の過程でイランに対する制裁緩和と凍結資産解除問題を議論すると約束する予定だ。
アクシオスは「MOUが締結された場合、戦争勃発以降で最も重要な外交的突破口になる見込み」としながらも「ただ、トランプ大統領が要求する核問題関連の条件を含む最終合意に達するには追加の集中交渉が必要になるとみられる」と報じた。
トランプ大統領は停戦期間中、数回にわたり「合意に近づいている」と明らかにした。しかし実際の妥結にはいたらなかった。今回のMOUも最終的な署名まで流動的だ。
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