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ソウル西小門高架、撤去中に崩落…3人死亡

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版

26日午後2時33分ごろ、撤去中だったソウル市西小門(ソソムン)高架車道の上部床版の一部が崩壊する事故が発生した。この事故で監理団長と現場管理所長、外部専門家など3人が死亡し、ソウル市と西大門区の公務員3人が負傷した。[聯合ニュース]

26日午後、ソウル西大門区(ソデムング)の西小門(ソソムン)高架車道撤去現場で崩壊事故が発生し、施工会社の管理所長ら3人が死亡し、3人が負傷した。残骸が線路を覆い、京義(キョンウィ)線のソウル〜水色(スセク)区間の上下線と、幸信(ヘンシン)駅発KTXの運行が見合わせられた。周辺道路も統制され、激しい渋滞となった。

警察と消防当局によると、この日午後2時33分ごろ、撤去作業中だった西小門高架車道の上部床版と空中足場の一部が崩れ、高架の下で作業していた車両や作業員を襲った。現場管理所長のイさん(60代)と、外部専門家である構造技術士のイさん(50代)が死亡した。監理団長のアンさん(60代)は救助後、心停止状態で病院に搬送されたが、最終的に死亡が確認された。ソウル市公務員2人、西大門区庁公務員1人など負傷者3人は近隣病院に搬送された。青瓦台(チョンワデ、大統領府)の姜由楨(カン・ユジョン)首席報道官は、「〔李在明(イ・ジェミョン)大統領が〕事故により亡くなった被害者に哀悼の意を表した」とし、「事故原因を厳正に調査し、今後の再発防止対策も徹底して整備するよう指示した」と明らかにした。


事故は高架車道撤去現場の安全点検過程で発生した。西大門消防署災難管理課のイ・ジョンム課長は、「安全診断のため『ガーダー』(橋梁など建設構造物を支える主桁)の間に関係者が入ったところ、ガーダーが崩壊したものと推定される」と説明した。


◇安全診断開始33分で崩落…「いつ崩れてもおかしくなかった」

ソウル市都市基盤施設本部土木部長のチェ・ジヌ氏は、「午前1時30分から2時30分まで進めたスラブ(床版)切断作業中、2.9センチメートルの段差が沈下する現象が発生した」とし、「その後、切断作業を中断し、午後2時から安全診断を進めた」と補足した。現場にいた13人のうち7人は事前に避難していたため事故を免れた。

現場目撃者は驚きを隠せなかった。事故現場から約30メートル離れた場所でチキン店を営むキム・チャンテさん(67)は、「『ドーン』という音がした直後、土ぼこりが雲のように店まで入り込んできた」とし、「すぐ119に通報して現場に駆けつけると、『助けて』といううめき声まで聞こえた」と語った。近くでガラス店を営む60代のチョさんは、事故現場について「コンクリートを切断する工事を毎日未明に行っていた場所」と説明し、「あまりにも一瞬の出来事で、悲鳴すら聞こえなかった」と伝えた。

近くで飲食店を営む40代のチェさんは、「過去にも指ほどの大きさのコンクリートがしばしば落下し、苦情を申し立てたことがあった」とし、「列車が通過するたび振動があまりにも大きく、『いつ崩れてもおかしくない』と思っていた」と話した。事故現場近隣の建物管理人である50代のイさんも、「非常に老朽化していたうえ、高圧線も通る場所であり、もっと早く撤去すべき場所だったのではないかと思う」と語った。

全長492メートルの西小門高架車道は1966年に竣工した。2019年、高架下部にコンクリート片が落下する事故などが発生し、市民の安全への懸念が高まる中、精密安全診断で「安全性未達」を示すD等級判定を受けた。昨年8月から撤去工事に入ったソウル市は、来月末までに作業を完了することを目標としていた。撤去工事の進捗率は87.2%だった。ソウル市都市基盤施設本部が発注し、株式会社ホンファが撤去工事を担当した。監理はスソンエンジニアリングが担当した。

警察は「原因を明確に究明する」とし、専従捜査チームを設置した。捜査チームはソウル警察庁広域捜査隊長を中心に、広域犯罪捜査隊重大災害捜査2係など3チームと、西大門警察署刑事チームなど計50人で構成された。韓国鉄道公社(KORAIL)は27日未明まで、京義中央線など4路線で深夜臨時電車の追加運行を行う。



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