フィリピンの国旗
25日(現地時間)、フィリピン当局によると、24日午前2時30分ごろ、フィリピン北部ルソン島パンパンガ州アンヘレス市の9階建てビルの建設現場で倒壊事故が発生した。
この事故で、建物のがれきが隣接するホテルを直撃し、宿泊していた65歳のマレーシア人男性観光客が死亡した。
また、倒壊した建物1階で寝ていた建設労働者のうち24人は外へ脱出したが、少なくとも21人が行方不明だと現地消防当局は明らかにした。
当局は約700人の救助要員を投入し、重機や心拍感知装置、救助犬などを動員して建物のがれき内部を捜索している。
この過程で、がれきの下敷きになった労働者2人が生存していることを確認し、追加崩落を防ぎながら救出作業を進めている。
事故当時、近くを通りかかった配達員はAFP通信に対し、「地震が起きたような轟音が聞こえた。見てみると、建物はすでに崩れ落ちた状態だった」と語った。
倒壊した建物は2024年に着工し、当初は9階建てのホテル・コンドミニアム複合ビルとして建てられる予定だったが、その後10階部分にプールが追加されて工事が進められていた。
倒壊当時は豪雨と強風に見舞われており、警察は事故原因を調査している。
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