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<サッカー>韓国代表、選手1人あたり出場手当5000万ウォン…報奨金は32強で1億ウォン、16強で2億ウォン

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版

北中米W杯を控えた韓国代表が事前キャンプ地の米ユタ州ソルトレークシティーで高地帯適応練習に入った。 [写真 KFA]

大韓サッカー協会(KFA)が2026年北中米ワールドカップ(W杯)本大会の舞台に立つ韓国代表チームのために報酬パッケージを用意した。従来に比べて金額を増やしてモチベーション向上を図りながらも徹底的な成果主義を導入し、本大会での競争力を最大限に高めるよう設計したのが特徴だ。

KFAは25日、北中米W杯に臨む選手の報奨金および支援基準を確定し、発表した。今回の報酬体系は出場国が従来の32カ国から48カ国に増え、グループリーグ通過時には16強戦(決勝トーナメント1回戦)でなく32強戦を行うなど、より激化した競争構図を勘案して決定した新しい基準だ。


最も目を引く変化は報奨金支給構造の「細分化」と「体系化」だ。上位ラウンドに進むほど成果給の金額と比率が高まる点がポイントだ。まず最終エントリーに名を連ねた選手26人は1人あたり5000万ウォンの大会出場手当を受ける。4年前のカタール大会(2000万ウォン)と比較して3000万ウォン増額だ。11大会連続の本大会出場を果たして「アジアの虎」としての存在感を証明した選手らの名誉と労苦を称えるための決定だ。


グループリーグ通過後に実際の「褒美」が登場する。代表チームがグループリーグを通過して32強に進出すると、報奨金は1億ウォンに跳ね上がる。16強進出で2億ウォン、8強で3億ウォン、準決勝(4強)で4億ウォンと、トーナメントでは1試合勝利するたびに1億ウォンずつ増えていく構造だ。

最高舞台の決勝に進出して優勝トロフィーを手にする場合、報奨金は6億ウォンとなる。KFAは準優勝に5億ウォン、3位に4億5000万ウォンをそれぞれ配分した。4年前のカタール大会と比較すると金額の増加幅を実感させる。当時は16強進出時に1億ウォン、8強に2億ウォン、優勝に5億ウォンだった。トーナメントの段階別の金額が細分化され、金額自体も増えた。「より高いところに進むほど名誉だけでなく金銭的な報酬も増える」という確実なメッセージを与えた。

試合ごとの勝利手当は別だ。グループリーグでは1勝につき3000万ウォン、引き分けなら1000万ウォンを受ける。トーナメントに進出してからは金額がさらに上がる。32強戦の勝利手当は5000万ウォン、16強は8000万ウォンだ。8強で勝てば1億4000万ウォン、4強戦(準決勝)は2億ウォンを受ける。決勝で勝利してFIFAカップ(優勝トロフィー)の主人公になる瞬間、3億ウォンの勝利手当が加算される。韓国がW杯の頂点に立てば選手個人が受ける報奨金と勝利手当の合計金額は10億ウォンを大きく超える見込みだ。

KFAは大会期間中の選手の心理的安定に向けたメンタル支援策も同時に明らかにした。本大会期間中に家族や知人を大会現地に招待できるよう選手1人あたりホテル2人部屋2室と、毎試合のファーストクラスチケット4枚ずつを提供する。地球の反対側で開催される大会期間中、心理的に最も近い人たちと共に過ごすことで安定感を得られるようにするための支援策だ。

KFAの関係者は「史上初めて3カ国共同開催で進行されるうえ、出場国が拡大して従来に比べ体力面・精神面の負担が大きくなった選手のために、歴代最高水準の報酬と支援策を用意した」とし「段階ごとに成果を収めるたびに確実な報酬を与えることで、代表チームが目標に近づく過程でより高いモチベーションを付与した」と説明した。



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