ドイツ式クリスマス祭り「カーメル・クリストキンドルマルクト(Carmel Christkindlmarkt)」。[写真 SNS キャプチャー]
文化・レジャーインフラも豊富だ。ドイツ式クリスマス祭り「カーメル・クリストキンドルマルクト(Carmel Christkindlmarkt)」は、米国内最高水準の冬祭りとして知られる。1600席規模の公演場「ザ・パラディアム(The Palladium)」では、チェリストのヨーヨー・マ(Yo-Yo Ma)からコメディ歌手ウィアード・アル・ヤンコビック(Weird Al Yankovic)まで、多彩な公演が行われている。イタリア・ルネサンス様式の建築物自体も地域名所となっている。
カーメルの住宅中央値価格は約47万7000ドル(約6億9000万円)で、インディアナ州基準では高い方だ。ただUSニューズは、全米平均と比較すると生活価値の面で上位15%以内に入る都市だと評価した。現地では、「都市開発が事実上完了しており供給が制限されているため、住宅価格上昇も安定的に続いている」との分析が出ている。
2位となったフィッシャーズも、比較的合理的な生活費と高い生活の質で好評価を受けた。スコット・ファドネス市長は、「住民の期待を上回る生活環境とインフラを作るため努力した結果」と述べた。
今回のランキングには、インディアナ州の他都市も多数含まれた。ノーブルズビル(Noblesville)が18位、グリーンウッド(Greenwood)が26位、コロンバス(Columbus)が69位に入った。フォートウェイン(Fort Wayne)は210位、マンシー(Muncie)は229位、エバンズビル(Evansville)は249位を記録した。
USニューズは、「最近の米国人は、有名だったり規模が大きい都市よりも、安全性、教育、住居満足度を備えた実質的な生活環境をより重視している」とし、「カーメルとフィッシャーズは、高い生活の質を比較的合理的な費用で享受できる代表例」と説明した。
ニューヨーク・ロサンゼルスを抑えた…「引っ越したい」 米国で最も住みやすい意外な都市(1)
この記事を読んで…