スターバックスコリア「タンクデー」イベントを巡って大きな論争が起きた。[写真 オンラインコミュニティ]
21日、SNSや一部オンラインコミュニティには、スターバックス広告を装った人工知能(AI)合成写真が相次いで投稿されている。
合成写真には、全元大統領の姿をした人物が、スターバックスのロゴ入りドリンクを机に勢いよく置く様子が表現されている。ここには「今日の自分をさらに強くする一杯 TANK DAY(タンクデー)」というフレーズも含まれていた。
1987年の朴鍾哲(パク・ジョンチョル)烈士拷問致死事件当時、警察による事件縮小・隠蔽発言を連想させる「机をドン」というフレーズもある。
画像とともに、AIで生成した9秒の長さのショート動画も無分別に拡散されており、動画には全元大統領の姿をした人物が、スターバックスの「タンクタンブラー」でコーヒーを飲んだり笑ったりする場面などが合成された。
一方、スターバックスコリアは今月15日から26日までタンブラープロモーションイベントを進める過程で、5・18民主化運動記念日だった18日に「タンクデー」「机にドン」というフレーズを使用し、5・18民主化運動と朴烈士拷問致死事件を侮辱したとの論争に巻き込まれた。
新世界グループの鄭溶鎮(チョン・ヨンジン)会長は19日、「すべての責任が私にあることを痛感する」という内容の国民向け謝罪文を掲載し、代表理事を解任するなど収拾に乗り出したが、消費者の間ではスターバックス不買運動の動きが起きるなど、批判世論は収まっていない。
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