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北朝鮮サッカーチーム監督「共同応援団? 我々は試合に集中」、池笑然「相手が暴言吐けば言い返す」(2)

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版

19日、水原総合運動場で開かれたアジアサッカー連盟女子チャンピオンズリーグ4強記者会見で、水原FCウィメンのパク・キリョン監督と池笑然(チ・ソヨン)選手が質問に答えている。 [共同取材]

水原FCウィメンからはパク・キリョン監督と池笑然(チ・ソヨン)が記者会見に出席した。むしろ意気込みは水原FCの方から強く感じられた。

「相手が北のチームだからか、これほど多くの報道陣を見るのは初めて」と語ったチ・ソヨンは「ネゴヒャンには北の代表選手が多く、監督も代表チームの監督なので、戦力が高いと予想される。しかし私たちも昨年とは違うメンバーだ。北の選手たちはいつも試合中に非常に激しくプレーし、暴言も吐く。私たちの選手も一歩も引かず、暴言を吐かれれば言い返し、蹴られたら私たちも蹴り合って対応する」と語った。これまで南北女子サッカー試合では、北朝鮮の選手が「殺してピッチを出よう」と叫べば、韓国の選手が「私たちも殺そう」と言い返すほど、雰囲気が殺気立っていた。


パク・キリョン監督も「昨年11月にミャンマーで行われたグループステージで0-3で敗れた当時、選手たちがやや気後れして恐れているような印象を受け、ハーフタイムに選手たちに厳しい言葉を浴びせたりした」とし「次の試合は違うはずだ。選手たちは準々決勝で前大会優勝チームの中国武漢に4-0で勝つほど戦力が上がっている。選手たちがお互いを信じ合えば十分に勝てると思っている」と語った。


スペイン通信社EFEの記者から南北対決の特別な感情について尋ねられると、パク監督は「ミャンマーで試合をした時、両チームとも戦略や戦術で戦うというよりは『銃声のない戦争』だった。激しいタックルもあり、暴言も飛び交った。相手は我々より格上の強豪チームだが、今回はホームで戦うだけに強く対応する」と答えた。また「ニュースを通じて関心が北朝鮮、いやネゴヒャンに集まっているのは事実だ。合同応援団であろうとサポーターであろうと、我々を応援してくれると信じて最善を尽くす。我々は絶対にホームで負けないよう準備してきた」と話した。

水原FCは今年初め、池笑然、チェ・ユリ、キム・ヘリら代表クラスの選手を補強した。2012年に平壌を本拠地としてスポーツ用品会社「ネゴヒャン」が創設したネゴヒャン女子蹴球団は、2022年に軍のチーム「4・25」を破って優勝した新興強豪だ。ネゴヒャンはこの日の午後4時から5時30分まで水原W杯トレーニングフィールドで公式練習を行うが、最初の15分間の練習は義務公開だ。

ホームで開催される大会にもかかわらず、水原FCは当初宿泊する予定だった水原市内のホテルを別のホテルに変更せざるを得ない状況だ。ネゴヒャン側がホテルの上の階と下の階をすべて空けるよう要求するなど敏感な反応を見せ、アジアサッカー連盟(AFC)が動線の分離という観点から要請してきたために下された決定だ。

スポーツが南北の緊張局面を緩和する触媒としての役割を果たしてきたことは否定できない事実だ。1991年の千葉世界卓球選手権大会で南北合同チームが優勝した後、国際社会では「朝鮮半島の非核化に関する共同宣言」につながった。しかし2018年平昌(ピョンチャン)冬季オリンピック(五輪)当時、女子アイスホッケーの合同チームが結成された際には、選考の公正性をめぐる問題や「政治ショー」という声が出てきた。

北朝鮮の金正恩(キム・ジョンウン)国務委員長が南北関係を「敵対的な二つの国家関係」と宣言している状況で、北朝鮮側は今回の試合を「南北関係の改善」とみるよりも、不参加の場合に科される罰金や制裁を回避し、世界最高峰とされる北朝鮮女子サッカーの善戦に焦点を当てている可能性が高いとみられる。


北朝鮮サッカーチーム監督「共同応援団? 我々は試合に集中」、池笑然「相手が暴言吐けば言い返す」(1)

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