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「同床異夢」の脆弱な停戦…北京米中会談の貸借対照表を見ると(1)

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版

5日、中国の習近平国家主席がトランプ米大統領に自身の執務室の中南海を案内している。[AFP=聯合ニュース]

「一つの会談、二つの発表、互いに認めることも否定することもしなかった会談」。

台湾政治大の厳震生(イェン・ジェンション)教授は今回の北京での米中首脳会談を「同床異夢」の会談と評価した。会談後にホワイトハウスが発表した会談の要約で台湾が全く言及されていないと指摘しながらだ。14日、天壇での記念撮影中に米国人記者らが台湾について何度か尋ねたが、トランプ米大統領は沈黙を貫いた。


2泊3日、43時間滞在し、両首脳は9時間を共にしたと、中国の王毅外相が15日、記者団に明らかにした。最大の懸案だった台湾問題をめぐり、中国の「レッドライン」と米国の「戦略的あいまい性」が衝突した。王外相は「会談を通じて米国側は中国の立場を理解し、懸念を重視しており、国際社会と同様に台湾の独立を認めたり受け入れたりしないという点を感じた」と述べるにとどまった。「感じた」という表現は、公式会談で米国の台湾に関する発言を全く聞いていないとの傍証だ。


台湾は、国営新華社通信が伝えた、習主席の「台湾問題を誤って処理すれば米中がぶつかり合い、さらには(軍事的)衝突に至るだろう」という警告に注目した。台湾国防大の馬振坤教授は「人民解放軍の軍事力が依然として米軍より劣る状況で、台湾を支援しようとする米国の決意を揺るがせようという試み」と解釈した。その一方で馬教授は「習主席の発言は習主席の焦りを露呈したものだ」とし、米国と台湾が軍事協力を強化した場合、最高指導者が立場をすでに表明しているため、報復以外に選択の余地がなくなる状況になりかねないと懸念を示した。

米国は戦略的あいまい性を維持した。トランプ大統領は15日、エアフォースワン(大統領専用機)内で「台湾への武器売却を近く決定する」「台湾において習主席は独立のための戦いを望まず、私は彼の意見に耳を傾けた」と述べるにとどめた。台湾を今後の交渉カードとして使う意図があると解釈できる。台湾総統府は16日、「米国は台湾政策における一貫した立場に変化はないと強調した」という個別の談話を発表した。

米中の2国間関係は総論で主要2カ国(G2)体制を確立した。15日に放送されたFOXニュースのインタビューで、トランプ大統領は「米中は非常に強い2つの国だ。G2と呼ぶことができる」と述べ、対等な両国関係を認めた。中国共産党機関紙の人民日報は17日、人民大学国家発展戦略研究院の刁大明副院長のコラムを掲載し、今回の会談の最大の成果として「建設的戦略安定関係」を挙げた。

刁教授は「戦略的競争」という従来の議論について「中国の発展に対する誤読であり、中米関係の誤った判断だ」と主張し、戦略的安定関係の意義を説明した。中国側は建設的戦略安定関係について、2013年にオバマ大統領に提示した「新型大国関係」の発展版と説明している。


「同床異夢」の脆弱な停戦…北京米中会談の貸借対照表を見ると(2)

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