17日(現地時間)、カンヌ映画祭で開かれた記者会見に出席したスペインの俳優ハビエル・バルデム [AFP=聯合ニュース]
AFP通信によると、第79回カンヌ国際映画祭に出席したバルデムは17日(現地時間)の記者会見で新作を紹介しながら、自身が演じたキャラクターの欠陥が「有害な男らしさ」と述べた。そしてこれが男性に元妻や恋人を殺害させたり、戦争を招いたりしていると語った。
バルデムはスペインのロドリゴ・ソロゴイェン監督の映画『The Beloved』で、激しい気性を持つ独善的な映画監督を演じた。この映画は前日、カンヌ国際映画祭で上映され、批評家から絶賛を受けた。
バルデムはこの「有害な男らしさ」が「トランプ、プーチン、ネタニヤフにもあてはまる」とし「『私の器はあなたより大きいからあなたをつぶす』というような態度だ」と主張した。また、このようなものが「数千人の死者を出している」と話した。
バルデムは2023年10月7日にパレスチナの武装組織ハマスによる攻撃で勃発したガザ戦争について最も積極的に声を出してきた俳優の一人だ。昨年9月にはイスラエルによるガザ地区への攻撃をジェノサイド(集団虐殺)と規定し、これに関与したイスラエルの映画機関とは仕事をしないという宣言に参加した。
バルデムは前日、AFPのインタビューで、ガザ問題に対する断固たる立場が映画界での自身の立場に否定的な影響を及ぼしていないと主張した。続いて「出演オファーが減るのではないかと心配する人もいるだろうが、私の場合はそうではない」とし「むしろ私への連絡は増えた」と話した。その理由について紛争をめぐる「文脈が変わっているため」と説明した。
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