15日、中国の習近平国家主席との首脳会談を終え、北京から戻ったドナルド・トランプ米大統領が、ワシントンのホワイトハウス南庭を歩いている。AP=聯合ニュース
トランプ大統領が17日(現地時間)、自身のSNS「トゥルース・ソーシャル」に投稿した5秒間の動画を見ると、米国の国旗を掲げた軍艦がイランの国旗をつけて飛んでくる軍用機に向かって高出力レーザーとみられる兵器を発射する。航空機は間もなく火炎に包まれ、粉々に砕け散る。
AIで制作されたと推定されるこの動画の右下には、トランプ大統領を映す小さな画面が挿入されていた。画面の中のトランプ大統領は両手を動かしてリズムを合わせるように口で意味の分からない音を出した後、「オーケー。こちら側に来たね。発射。ドカン」と話す。
トランプ大統領はその後、自分が映っている画面のサイズを大きくした同じ動画をもう一つ投稿し、似たような内容で制作された他の動画も再び投稿した。
終戦合意に協力しないイランを圧迫する趣旨だという解釈とともに、トランプ大統領が戦争をコンピューターゲームのように軽く認識しているのではないかという推測も出ている。
トランプ大統領は最近、ソーシャルメディアにAIで制作された嘲笑交じりの写真や動画を大量に投稿している。政敵を露骨に非難したり、政治的な功績を誇示したりする内容がほとんどだ。
この日は、宇宙戦争が起きた状況で軍の最高司令官として米宇宙軍を率いて戦争を指揮するようなAI画像を複数投稿した。訪中成果があまりなかったという指摘を意識したのか、中国の習近平主席が自分の横ではなく後ろを歩く写真も投稿した。
このように無分別に投稿されたAI写真が波紋を広げることがある。トランプ大統領は最近、自分をイエス・キリストに例えたAI画像を投稿したが、支持層の反発が強まると削除していた。
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