2024年に商業運転を始めたアラブ首長国連邦バラカ原発4号機。[写真 韓国電力]
ADMOはこの日Xに「バラカ原発内部境界の外側にある発電機でドローン攻撃による火災が発生し緊急対応した」と発表した。火災にともなう人命被害は現在まで報告されておらず、放射能安全水準にも影響がないという。韓国外交部などによると、バラカ原発で働く韓国人への被害もなかった。
UAE当局はドローン攻撃をだれが行ったのかに対しては明らかにしなかった。だが現時点ではイランである可能性が大きい。UAEは2月28日に米国・イスラエルとイランの間で戦争が始まってからイランのドローンとミサイルによる攻撃被害を最も多く受けた。バラカ原発がドローン攻撃を受けたのは今回の戦争勃発後で初めてだ。
イランはすでにバラカ原発に対する攻撃を警告している。3月22日にイランメディアはUAE、サウジアラビア、カタール、クウェートなど湾岸地域10カ所の発電所の名前と位置などを示したイメージをテレグラムチャンネルなどに投稿し、これらの原発を攻撃できると威嚇した。この中にはバラカ原発も含まれていた。国際原子力機関(IAEA)のグロッシ事務局長は「原発の安全を脅かす軍事活動は容認できない」と話した。
バラカ原発は2009年12月に韓国が初めて建設を受注した海外原発だ。合計560万キロワットの発電規模で、現在UAE全体の電力需要の約25%を生産している。
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