17日、ソウル・漢南洞(ハンナムドン)の官邸で李在明(イ・ジェミョン)韓国大統領がドナルド・トランプ米国大統領と電話会談をしている。[写真 青瓦台(チョンワデ、大統領府)]
李大統領は9年ぶりとなるトランプ大統領の国賓訪中が成功裏に行われたことに対して祝意を伝えながら、「米中関係の安定的な管理がインド太平洋地域と全世界の平和と繁栄に寄与するだろう」と評価した。トランプ大統領は友邦国として李大統領に米中間の経済・貿易合意の結果や韓半島(朝鮮半島)および中東情勢はもちろん、米中関係全般に至るまで訪中の成果を詳細に説明した。
李大統領はトランプ大統領と習近平中国国家主席が韓半島問題について建設的な協議を行ったことを肯定的に評価し、トランプ大統領も「今後も米韓首脳間の緊密な連携を基礎に韓半島の平和と安定のために必要な役割と寄与をしていく」と応じたと、青瓦台(チョンワデ、大統領府)の姜由貞(カン・ユジョン)報道官が伝えた。
両首脳はまた、昨年韓米間で関税・安保分野の交渉結果を盛り込んだ「共同ファクトシート」(共同説明資料)が韓米同盟を新しい次元にアップグレードした歴史的合意であるという点を振り返りながら、「合意の忠実な履行のために努力していこう」として意見を一致させた。李大統領は中東状況の解決のためのトランプ大統領の積極的なリーダーシップを高く評価し、「中東における平和と安定が速やかに回復することを希望する」と述べた。
今回の電話会談は韓国側の要請で実現し、両首脳の直接の意思疎通は昨年10月29日に慶州(キョンジュ)で行われた韓米首脳会談以来200日ぶりだ。姜報道官は「両首脳は来月中旬に予定されている主要7カ国(G7)首脳会議での再会に対する期待感も表明した」と明らかにした。
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