13日、メキシコシティのトレーニングセンターで練習するメキシコ代表 [AP=聯合ニュース]
米国・カナダと共にW杯を共同開催するメキシコは6日から首都メキシコシティのトレーニングセンターに自国リーグ「リーガMX」の選手20人を集めて練習を開始した。うち12人はW杯最終エントリー入りが確実視される選手だ。6月11日に開催される南アフリカとのW杯開幕戦の1カ月以上も前からW杯に向けて準備を本格的に始めた。
今回の招集を控え、北中米カリブ海サッカー連盟(CONCACAF)チャンピオンズカップやリーガMXのプレーオフで重要な試合を控えていた一部のプロチームが選手の招集に反発して葛藤が生じた。5人が代表チームに選出されたチーバス・グアダラハラが招集を拒否すると、アギーレ監督は「この計画は以前から提出されていて承認を得ている」とし「トレーニングキャンプ不参加選手はW杯メンバーから除外する」と強硬姿勢を見せた。結局、代表合宿は予定通りに始まった。
メキシコはW杯を控えて評価試合の日程も充実させた。今月22日にメキシコのプエブラでガーナ(74位)と対戦した後、30日には米国のパサデナでオーストラリア(27位)と対戦する。その後、メキシコに戻り、来月4日にトルーカでセルビア(39位)と最後の評価試合を行う。
メキシコはW杯グループリーグ3試合をすべてメキシコ国内でする。慣れた環境と気候の中で試合をする開催国のメリットを持つ。
◆超高地キャンプの南アフリカ
韓国とグループリーグ最終第3戦で対戦する南アフリカは海抜2400メートルに達する超高地、メキシコのパチューカをベースキャンプに決めた。
南アフリカの首都ヨハネスブルグは海抜高度1700~1900メートルだ。ダーバンやケープタウンなどの海岸都市も発展しているため、南アフリカの選手は高地と低地を行き来しながら試合をすることに慣れている。韓国と第3戦を行う場所はメキシコのモンテレイ(海抜高度540メートル)だ。
南アフリカは今月29日にヨハネスブルグでニカラグア(131位)と評価試合を行う。また南アフリカ代表のウーゴ・ブロス監督(ベルギー)は現地メディアのインタビューで、プエルトリコ(156位)とパチューカで親善試合を行う計画も明らかにした。南アフリカは今年3月のAマッチ期間にも北中米国のパナマと2試合を行った。すべて開幕戦の相手、メキシコを念頭に置いて親善試合の相手を選んでいる。
今回のW杯は74歳の老将ブロス監督の「ラストダンス」となる見込みだ。ブロス監督は2023アフリカネーションズカップで南アフリカを3位に導いた。
<サッカー>チェコは暑さと戦い、南アフリカは超高地練習…韓国のW杯対戦国の準備状況(1)
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