トランプ米大統領と中国の習近平国家主席が14日、中国・北京の天壇を訪れた。天壇は明・清時代に皇帝が祭祀を行った施設。[新華=聯合ニュース]
先に到着していた中国の習近平国家主席が祈年殿でトランプ大統領を出迎えた。両首脳は祈年殿の広場で記念撮影をした後、祈年殿を共に参観した。習主席は天壇に込められた中国の宇宙論を説明した。「天は丸く地は四角いという中国人の宇宙観と処世の哲学を象徴している」とし「中国の古代の執政者は天壇で盛大な祭祀を執り行い、国の繁栄と平和(国泰民安)、天候を祈願したが、これは民が国の根幹であり国民の職業が安定してこそ国が安寧になる(本固邦寧)という中国の伝統思想を体現したものだ」と伝えた。
トランプ大統領は「数年前に紫禁城を訪問した記憶が今も鮮明だ」とし「米国と中国は偉大な国であり、両国国民は偉大で知恵があるため、互いに理解を深めて友好を増進するべき」と述べたと、新華社通信が伝えた。
G2時代の開幕を象徴するかのように青い円形三重屋根の祈年殿を背にして立った米中両首脳の写真は、中国官民のソーシャルメディア(SNS)を通じて一斉に拡散した。9年前の紫禁城での記念写真とは違い、メラニア夫人と彭麗媛夫人は同席しなかった。トランプ大統領は祈年殿の広場に入りながら「中国は美しい」という言葉を連発した。
この日、テスラ最高経営責任者(CEO)のイーロン・マスク氏の息子、エックス氏も李強首相の米財界人接見場に同行した。ルビオ国務長官が首脳会談場所の天井の装飾を指差しながら親指を立てた映像は中国のSNS・微博(ウェイボー)で1500万回の再生を記録し、話題になった。
「習近平主席が9月24日に訪米」「中国復興・MAGAは共に可能」(2)
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