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対米投資を控え…李大統領、ベッセント長官に韓米通貨スワップを提案

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版

スコット・ベッセント米財務長官。

韓国の李在明(イ・ジェミョン)大統領は13日、青瓦台(チョンワデ、韓国大統領府)でスコット・ベッセント米財務長官と会談し、韓米通貨スワップ締結など外国為替市場での協力強化の必要性を提起した。姜由楨(カン・ユジョン)青瓦台首席報道官は、李大統領とベッセント長官の会談について伝え、「(李大統領は)外国為替市場分野での協力の必要性を強調した」と明らかにした。ベッセント長官は、韓米協力に関する李大統領の意見に共感を示し、「今後、両国が緊密に協力していく必要がある」と答えたと、姜報道官は伝えた。

通貨スワップは、互いの通貨をあらかじめ定めた為替レートで、必要な時に相互交換できるようにする外国為替取引だ。相手国の中央銀行に一種の当座貸越枠を設けるようなもので、米国と締結すればドルを追加で確保できる仕組みとなる。


ベッセント長官は先月24日、X(旧ツイッター)に「常設通貨スワップラインを拡大することは、湾岸およびアジア地域向けの新たなドル資金供給センター(U.S. dollar funding center)を構築するうえで重要な第一歩になり得る」と投稿した。また、「追加的な通貨スワップラインは、国際的なドル流動性を強化し、ドル資金市場の機能を円滑に維持するとともに、対米貿易および投資を促進する」とも書き込んだ。


韓国は昨年の韓米関税交渉の際にも無制限の通貨スワップ締結を要請したが、米国は拒否した。李大統領は昨年9月にも、ベッセント長官に韓米通貨スワップの必要性を強調していた。今回あらためて言及したのは、来月から本格化する対米投資を控え、さらに多くのドルが必要となる状況を考慮した措置だ。特にウォン・ドル相場の変動性が拡大した今年に入り、米国との通貨スワップ締結を求める市場の声が高まっていた。



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