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中国の制裁対象だったルビオ国務長官、トランプ大統領と訪中…中国語名まで変わる

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版

12日(現地時間)、米メリーランド州アンドルーズ基地で、米中首脳会談のため中国へ向かう大統領専用機に乗るルビオ国務長官 [AFP=聯合ニュース]

中国の制裁対象だったルビオ米国務長官がトランプ大統領とともに北京を訪問したことで、中国が事実上の外交的「出口戦略」を用意したのではという解釈が出ている。

ホワイトハウスによると、トランプ大統領は米中首脳会談に出席するため12日(現地時間)に中国北京に向かい、ルビオ国務長官も大統領専用機「エアフォースワン」に同乗した。


ルビオ長官は、米国内における代表的な対中強硬派として知られる。ルビオ長官は上院議員時代、香港の民主化弾圧や新疆ウイグル自治区での強制労働、人権問題などを強く批判し、これに対して中国は2度にわたり制裁を加えた。


中国の制裁には通常、当事者や家族の入国禁止措置などが含まれるため、ルビオ長官の訪中は容易でないとの見方が多かった。

しかし中国側はトランプ大統領がルビオ氏を国務長官に指名した後、彼の中国語表記を従来の「卢比奥」から「鲁比奥」へと変更した。

外交筋では中国が過去の制裁対象だった「卢比奥」と、現在の米国務長官の「鲁比奥」を区別することで、事実上外交的な問題を回避しようとしたのではという分析が出ている。

ただ、中国政府は公式的には制裁解除を認めていない。中国外務省の毛寧報道官は今年1月の記者会見で関連の質問に対し「重要なのは英語の氏名」とし「中国の制裁は、中国の正当な権益を損なう言動を対象とする」と従来の立場を維持した。

キューバ系米国人のルビオ長官は米国内の強硬対中政策を象徴する人物の一人だ。ルビオ長官はウイグル族の強制労働に関与した中国企業への制裁法案の推進で中心的な役割をし、香港の民主化デモ弾圧問題も批判してきた。

国務長官就任後は、米中貿易協力の拡大を推進するトランプ大統領の方針に合わせ、比較的実利的なアプローチを見せているという評価も出ている。



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