東遠(ドンウォン)グループの東遠ホームフード・ブランド戦略室で勤務するインド人のディヴィヤ・ガジュラさん。[東遠グループ]
東遠ホームフード・ブランド戦略室で勤務するインド人のディヴィヤ・ガジュラさん(28)は、会議のたびに流ちょうな韓国語で意見を述べる。昼食時間には同僚たちとビビンバのような韓国料理を楽しみ、週末には人気グルメ店やカフェなどを巡りながら、韓国の味と文化を楽しんでいる。
Kフード・Kビューティーが世界的な人気を集める中、韓国企業の門をたたく外国人人材も増えている。11日、業界によると、企業各社は重要性が高まっている海外市場開拓のため、外国人採用を拡大する傾向にある。産業通商資源部によると、今年1-3月期の化粧品輸出額は31億3000万ドル(約4933億円)で、前年同期比21.5%増加した。農水産食品輸出額(31億1000万ドル)も7.4%増えた。外国人社員が、こうした輸出成長の「隠れた功労者」の役割を果たしているとの評価も出ている。
ガジュラさんはインドで生まれ、大学まで卒業した。ガジュラさんの人生を変えたのは、2018年の韓国旅行だった。彼女は「きれいな都市と親切な人々、KフードとKポップに魅了され、韓国で働くことを決意した」と語った。
その後、韓国に留学して成均館(ソンギュングァン)大学校のMBA(経営学修士)課程を修了し、2024年に東遠グループへ中途入社した。ガジュラさんは昨年、低糖・低カロリーソースブランド「ビビッドキッチン」の米アマゾン進出プロジェクトを主導し、今年初めのアマゾンでの売上は前年同期比600%以上急増した。現在は「ショッピー(Shopee)」を通じた中東市場進出も準備している。ガジュラさんは「インド・東南アジア・中東市場も、Kフードにとって大きなチャンスになるだろう」と期待感を示した。
東遠グループ関係者は「大卒新卒採用とは別に外国人社員向けの採用選考を実施しているが、2024年から毎年応募者が大きく増えている」とし、「グローバル事業拡大に合わせ、今年はさらに多様な国籍の人材を採用する計画」と述べた。
KフードやKメイクに親しみ…韓国企業で働く外国人材が増加(2)
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