6日、仁川・松島のサムスンバイオロジックス本社入口。[写真 ニュース1]
サムスンバイオロジックスによると、労組側は前日に人事担当役員と労組委員長の事前通話内容を組合員の団体チャットルームで共有した。会社側は「一方的な通話内容無断公開に遺憾を示す。緊密な対話を進めにくい状況だと判断し1対1面談の代わりに8日に予定された労使政面談で合意点を求めるだろう」と話した。労組側は「8日までに賃金交渉が行われないならば再びストに突入することを検討中」と圧迫した。
サムスンバイオロジックスはこの日、組合員1人を業務妨害容疑で刑事告発した。ストを行っていた4日に他部署の製造区域に出入りして工程を監視したという。会社はこれを非認可人材の職務逸脱と規定し、会社固有の経営権・施設管理権を深刻に損ねる行為だと指摘した。
証券業界ではサムスンバイオロジックスの4-6月期業績悪化と株価下落の見通しを出している。この日の株式市場でサムスンバイオロジックスは前日より0.34%安の148万ウォンで取引を終えた。これは年初と比べ約12%、1月の最高値と比べ約24%下落した数値だ。キウム証券のホ・ヘミン研究員は「ストによる売り上げ減少が収益性に影響を与える恐れがあり、顧客を対象にした新規受注に負担となる恐れがある」と分析した。
サムスンバイオロジックス労使は現在までストによる損失額を約1500億~3000億ウォンと試算している。労組はこの日から延長・休日勤務を拒否する無期限の順法闘争に突入した。
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