フランスの原子力空母「シャルル・ドゴール」 [AFP=聯合ニュース]
フランス国防省は6日(現地時間)、声明を通じて、地中海東部に展開していた原子力空母「シャルル・ドゴール」を中心とする空母打撃群が紅海とアデン湾に移動中と発表した。
国防省によると、空母打撃群はこの日、スエズ運河を通過して紅海南部に向かっているが、これは今後ホルムズ海峡の航行の自由を支援する作戦の準備の一環だ。
これに先立ちフランスは2月の戦争勃発直後、アラブ首長国連邦(UAE)やカタールなど中東同盟国の領空防衛のため、バルト海の「シャルル・ドゴール」を地中海東部へ緊急配備していた。
フランス国防省は今回の移動配備が「国際法の遵守と主権尊重の原則に基づくもの」とし「戦争で不安定になった海上貿易の関係者の安全を保障し、安心感を高めるのに寄与するはず」と強調した。
これまでフランスは、米国による直接的な戦争支援圧力とは距離を置きながらも、英国と協力して終戦後の海峡の航行の自由を保障するための多国籍連帯を主導するなど、独自の中東平和維持活動を続けてきた。
今回の空母打撃群の紅海進入はこうした外交的努力を軍事的に後押しする意図があると解釈される。
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