ドナルド・トランプ米大統領。[AP=聯合ニュース]
トランプ大統領はこの日、ワシントンDCのホワイトハウスで開かれた行事で、韓国がホルムズ海峡で石油の43%を調達しているとしたうえで、「ところが彼らの船舶が攻撃を受けた。彼らは船団に加わっておらず、単独で行動することを選んだ」と述べた。続けて「そして彼らの船舶は昨日、大きな被害を受けた。しかし米国が保護していた船舶は攻撃を受けなかった」と語った。
トランプ大統領は前日から、貨物船「HMM NAMU(ナム)号」で発生した爆発・火災事故をイランの攻撃によるものと規定し、韓国に対してホルムズ海峡の緊張緩和への貢献を促している。
同氏は前日、トゥルース・ソーシャルで「イランは『プロジェクト・フリーダム』作戦に関連した船舶の移動問題について、韓国の貨物船など無関係な国々に向けて数回発砲した」とし、イランの攻撃を原因として指摘した。あわせて「韓国もこの作戦に参加する時が来たようだ」と述べ、ホルムズ海峡開放作戦への韓国の参加を迫った。
ピート・ヘグセス米国防長官もこの日、国防総省庁舎で開かれた記者会見で、「トランプ大統領が言及したプロジェクト・フリーダムへの参加要請に韓国が応じる兆しがあるのか」との質問に対し、「そうなることを望む。韓国がより積極的に関与することを期待している」と述べた。
一方、韓国政府は事故原因について慎重な立場を維持している。ナム号で発生した爆発と火災の原因はまだ確認されておらず、曳航後に調査を行って初めて判明する見通しだ。
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