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米国のホルムズ「解放作戦」に…イラン「トランプ大統領の妄想、停戦違反」警告

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版

2日、イラン・テヘランのバリアスル広場にトランプ米大統領の口をホルムズ海峡を象徴する青い布でふさぎ、糸で縫い合わせたような姿の大型反米看板が設置された。[AP=聯合ニュース]

トランプ米大統領が4日から開始すると明らかにした「プロジェクト・フリーダム」計画に対し、イランが停戦違反だと警告した。イラン議会の国家安全保障委員会のエブラヒム・アジジ委員長はこの日、X(旧ツイッター)で「ホルムズ海峡の新たな海上秩序に対する米国のいかなる介入も停戦違反と見なす」と警告した。続いて「ホルムズ海峡とペルシャ湾はトランプ大統領の妄想的な(SNS)投稿に管理されない」とし「誰も(彼の)責任転嫁シナリオを信じないはず」と主張した。

アジジ委員長の発言はトランプ大統領がプロジェクト・フリーダム計画を明らかにした直後に出てきた。トランプ大統領はこの日、トゥルース・ソーシャルに、中東現地の4日午前からホルムズ海峡に閉じ込められた第3国の船舶が安全に抜け出せるよう支援する措置を実施すると明らかにした。


続いて「世界中の国々からホルムズ海峡内の自国船の解放を助けてほしいと米国に要請があった」とし「我々はイランと中東、米国の通商のため、これらの国の船舶がこの制限された海上路を安全に抜け出し、自由かつ円滑に業務を遂行できるよう案内すると伝えた」と説明した。さらに「私は我々が彼らの船舶と乗組員を海峡から安全に連れ出すために最善を尽くすと該当国に伝えるよう指示した」と伝えた。


これに対しイランはアジジ委員長の発言を通してトランプ大統領の計画に警告を発したとみられる。ホルムズ海峡を封鎖中のイランは、米国がホルムズ海峡付近やアラビア海などをふさぐ「逆封鎖」をすると、先月26日、「ホルムズ海峡の通航をひとまず再開して終戦に合意した後、核問題の交渉を続けよう」という「先に開放・後に交渉」方式を提案した。

米国がこれを応じない中、同月30日▼30日以内にすべての争点解決▼戦争被害補償金の支給▼軍事的侵略再発防止の保証▼米軍のイラン周辺地域撤収--など14条項が入った終戦協議案を送った。

イラン外務省は3日、「イランはパキスタンを通じて伝達された米国の意見を検討中であり、検討を終えればイランの答弁が発表されるだろう」と明らかにした。しかしトランプ大統領が2日、「過去47年間にイランが人類と世界に犯したことと比較するとまだ十分な代価を払っていないため、この提案が受け入れられるかは想像しがたい」とし、事実上拒否する意思を明らかにした。

さらにトランプ大統領がプロジェクト・フリーダム作戦でホルムズ海峡の強制開放に動き始めたため、イランは「停戦違反」警告メッセージを送って強硬な立場を明らかにしたとみられる。



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