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大西洋のクルーズ船で3人死亡の「恐怖」…ハンタウイルス拡大で非常事態

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版

スイス・ジュネーブの世界保健機関(WHO)本部 [ロイター=聯合ニュース]

大西洋を航海していたクルーズ船でハンタウイルス感染が疑われる事例が発生し、少なくとも3人が死亡したほか、患者も確認され、国際保健当局が緊急調査に入った。

4日(現地時間)のAP通信によると、世界保健機関(WHO)は声明を通じて、クルーズ船内でハンタウイルス感染が疑われる事例が報告され、うち1件が確定診断を受けたと明らかにした。現在まで死者は3人で、少なくとも3人が同様の症状を見せている。患者のうち1人は南アフリカの病院の集中治療室(ICU)で治療中で、2人は船からの搬送手続きが進められている。


WHOはこの船舶の名称を公式的には公開していないが、南アフリカの地元メディアはアルゼンチンを出発して西アフリカのカーボベルデに向かっていたオランダ船籍のクルーズ船「MVホンディウス」で発生したと報じた。この船は現在カーボベルデに停泊中だ。


南アフリカ保健当局によると、最初の死者は船内にいた高齢男性で、その後、その配偶者も南アフリカの病院で死亡した。

ハンタウイルスは主にネズミなどのげっ歯類の排泄物や分泌物との接触で感染するという。まれに人の感染事例も報告されていて、感染すると深刻な呼吸器疾患につながるおそれがある。現時点で特に治療薬はないが、早期の診断と治療が生存率を高める上で重要な役割をする。

WHOは感染経路や感染拡大の可能性などを把握するため疫学調査を進めている。



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