ドナルド・トランプ米大統領が25日(現地時間)、自身を狙った暗殺未遂事件の発生直後、ワシントンDCのホワイトハウスに戻り、記者会見を行っている。[ロイター=聯合ニュース]
レビット報道官はまた、今回の事件を受け、ホワイトハウスが国土安全保障省およびシークレットサービスと協力し、警備体制を改善・強化する方策を模索すると述べた。レビット報道官は「今週初めに、スージー・ワイルズ大統領首席補佐官が主宰する会議が開かれる」とし、「この会議には国土安全保障省高官、シークレットサービス要員、ホワイトハウス運営チームが出席し、大統領の安全と警備確保策を議論する予定だ」と明らかにした。一部で指摘された警備のずさんさをめぐる議論については、「犯人は警備線の突破を試み、全速力で走ってきたが、瞬時に制圧された。シークレットサービスは任務を見事に遂行した」と一蹴した。
レビット報道官は、「イランがホルムズ海峡を先に開放し、終戦を宣言した後、今後核交渉を続けようと提案した」との報道に関連しては、トランプ大統領がこの日午前、国家安全保障チームと会議を開き、この提案が議論されたと説明した。具体的な結果については「大統領が直接語るだろう」と述べた。
◇レビット報道官、まもなく第2子出産予定
レビット報道官は奇しくも、トランプ大統領が2024年7月のペンシルベニア州バトラーでの遊説会場、そして今回の夕食会会場で暗殺未遂事件に遭った際、いずれも出産休暇中、または出産休暇を控えた時期にあった。2年前の大統領選でトランプ再選陣営に参加していたレビット報道官は、その年7月13日、長男出産から2日後、バトラーで銃撃による暗殺未遂事件が起きると、翌日、ただちに陣営へ復帰する気丈さを見せ、当時候補だったトランプ氏の目に留まったという。
第2子を妊娠中で臨月のレビット報道官は24日、記者団に対し、「今回が(出産休暇前の)最後の会見になりそうだ。もうすぐ子どもを産む予定だ」と別れのあいさつをしていた。ところが25日に暗殺未遂事件が発生し、27日に予定されていなかった記者会見に臨んだ。レビット報道官は「2人の子どもの出産が、大統領に対する2度の暗殺未遂と重なったというのは本当に奇妙なタイミングだ」とし、「前例のない逆境と試練に直面するトランプ大統領に代わって働き、発言できることを光栄に思う」と述べた。
ホワイトハウス「暗殺未遂は民主党・メディアによるトランプ悪魔化が原因…政治暴力を助長」(1)
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