キャロライン・レビット米ホワイトハウス報道官が27日(現地時間)、ワシントンDCのホワイトハウスで記者会見を行っている。[ロイター=聯合ニュース]
キャロライン・レビット報道官はこの日の記者会見で、「激しい意見対立があっても平和的でなければならず、討論や平和的な抗議、投票こそが私たちの意見の違いを解決する方法であって、銃弾ではない」とし、「ここ数年、トランプ大統領ほど多くの銃弾や暴力に直面した人物はいない」と述べた。続けて「こうした政治暴力は、評論家、民主党の選出議員らから一部メディアに至るまで、彼(トランプ大統領)と支持者たちを組織的に悪魔化してきたことから生じている」とし、「大統領をファシストだとか、民主主義への脅威だと虚偽の烙印を押し、中傷し、政治的利益を得るため、彼をヒトラーになぞらえる人々こそ、このような暴力をあおっている」と主張した。
◇「米国民の団結のため、再び決意を固めるべきだ」
レビット報道官はこれを「左派の憎悪崇拝」と規定し、「トランプ大統領が2日前に述べたように、私たち米国民は互いの違いを平和的に解決し、わが国を偉大にする共通の価値観を中心に団結するため、あらためて決意を固めなければならない」と強調した。
レビット報道官は「これはテレビ出演者であれ、ポッドキャスト司会者であれ、全国的に発言力と影響力を持つすべての人に当てはまる」とし、「全米各地の精神的に不安定な人々が、大統領に対する狂気じみた言説を毎日のように聞いているなら、それは彼らに狂った行動を取るようあおることになる」と付け加えた。続いて、民主党議員による事例が数多くあるとして、ハキーム・ジェフリーズ民主党下院院内総務が最近「私たちはいつでも、どこでも極限の戦争状態にある」と述べたことや、エリザベス・ウォーレン民主党上院議員が「トランプ大統領はこの国を『ファシスト国家』のように見せている」と語った事例などを列挙した。
◇「民主党が国土安全保障省予算を配分しないのはスキャンダル」
レビット報道官は民主党に対し、国土安全保障省予算案への協力も求めた。トランプ政権を狙った銃撃事件で、容疑者を早期に制圧し被害拡大を防いだシークレットサービスは国土安全保障省の中核だと強調し、「国土安全保障省予算の削減は国家的スキャンダルだ」と主張した。トランプ政権の移民政策をめぐる民主党と共和党の対立により、同予算案は今年2月以降、成立していない。
レビット報道官は、米国が2026年北中米ワールドカップ、「アメリカ250」(米建国250周年記念行事)、2028年ロサンゼルス五輪、大統領選挙などを控えていることに触れ、「民主党の妨害行為はシークレットサービスに莫大で全く無意味な負担を負わせており、さらなる人命被害を招く可能性がある。民主党は国土安全保障省に予算を配分すべきだ」と促した。
ホワイトハウス「暗殺未遂は民主党・メディアによるトランプ悪魔化が原因…政治暴力を助長」(2)
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