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暗殺未遂事件の余波続く中でチャールズ3世が訪米…米国、「建国記念」行事を控え対応に苦慮

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版

ドナルド・トランプ米国大統領が25日(現地時間)、自身に対する銃撃暗殺未遂事件が発生した直後、ホワイトハウスで記者会見を行っている。トランプ大統領は事件が発生したホワイトハウス記者協会との年次晩餐会で着用していた服装のまま会見を行った。EPA=聯合ニュース

ドナルド・トランプ米国大統領に対する3度目の「銃撃殺害」未遂事件が起きると、建国250周年を迎えて大々的な大衆行事を企画しているホワイトハウスのセキュリティ管理が非常事態に陥った。トランプ大統領はもちろん、行事に参加する大衆までテロの脅威にさらされる可能性を排除することができないためだ。

これに関連し、ホワイトハウスのキャロライン・レビット報道官は27日(現地時間)の会見で、「今週初めにスージー・ワイルズ秘書室長が主宰する会議が開かれる予定」とし、秘書室長主宰の会議で建国250周年行事を含む主要行事に備えた対応策を議論する計画だと明らかにした。


レビット報道官は「対策会議には国土安全保障省(DHS)の高官指導部、大統領警護隊(シークレットサービス)の要員、そして我々運営チームが出席する」とし、「行事の運営と手順をモニタリングし、大統領の安全を確保するために徹底的に検証する」と強調した。


レビット報道官は続けて、ホワイトハウス外部の行事に関連するセキュリティ規則を変更するかどうかについても「セキュリティ強化案を模索するために国土安全保障省および大統領警護隊と持続的に協力していく」と述べ、可能性を示唆した。

これに先立ち、トランプ大統領は建国250周年を記念するためにさまざまな行事計画を公開している。

直近では、米国の「国旗の日」でありトランプ大統領の誕生日である6月14日に、ホワイトハウスで総合格闘技(UFC)の試合が行われる予定だ。6月25日から7月10日までは、ワシントンのナショナル・モールで2週間にわたり「偉大なる米国州博覧会」が開かれる。

秋には4日間、全国の高校生選手が参加するスポーツ大会「パトリオット・ゲームズ」が予定されている。

ホワイトハウスで開かれる行事はセキュリティに大きな問題はないが、外部の行事ではセキュリティが相対的に脆弱になる可能性がある。25日にワシントン・ヒルトン・ホテルで開かれたホワイトハウス記者協会主催の晩餐会行事でも、こうした問題が露呈した。

それでもホワイトハウスは、セキュリティの欠陥が露出した状態でもトランプ大統領の外部日程を継続する可能性を示唆した。

レビット報道官は「大統領が安全を確信できるホワイトハウスに閉じこもって過ごすことは、はるかに簡単なこと」としながらも、「大統領は全国を駆け巡りたいと考えており、米国の建国250周年を記念したいと考えている」と語った。あわせて「大統領は、正気を失った狂信者や深刻な政治的暴力行為が、我々の米国式の生活様式を変えることを放置しないと述べた」とし、「私は大統領がそう発言したことは非常に勇気あることだと思う」と強調した。

一方、トランプ大統領に対する暗殺未遂事件が発生した直後のこの日、英国のチャールズ3世国王が4日間の米国国賓訪問を開始した。トランプ大統領の招待による訪米で、皇太子時代に19回米国を訪問したチャールズ3世が2022年の即位後に米国を国賓訪問したのは今回が初めてだ。

ホワイトハウスが公開した日程表によると、チャールズ3世夫妻は米東部時間午後4時15分にホワイトハウスに到着し、トランプ大統領とメラニア夫人の出迎えを受けた後、ティータイムと庭園ツアーが予定されている。この日程はすべて非公開で行われる。2日目の28日にはトランプ大統領と単独会談を行い、連邦議会合同会議で演説する。晩餐会もホワイトハウスで開催される予定だ。

ただし、29日にはニューヨークのマンハッタンにある9・11テロに関する博物館「911メモリアル」を訪れて献花し、30日にはワシントン近郊のアーリントン国立墓地を訪問するなど外部日程が入っており、暗殺未遂事件後に強化されたセキュリティ手順が適用される可能性があるとの観測が出ている。



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