先月21日、ソウル光化門(クァンファムン)広場で、BTS(防弾少年団)が5枚目のフルアルバム『ARIRANG』の発売を記念して無料公演「BTS THE COMEBACK LIVE | ARIRANG」を開催している。聯合ニュース
2012年にスターシップエンターテインメントで音盤制作・企画の仕事を始めたキム副代表は、ソニー・ミュージックパブリッシング、ハイブを経て、2023年には韓国出身として初めて米メジャーレコード会社であるコロムビア・レコードに役員として入社した。その後、昨年7月にBIGHIT MUSICに復帰し、「2025 Billboard Women In Music」(レーベル&ディストリビューター部門)にも選出された。先月公開されたNetflix(ネットフリックス)のドキュメンタリー『BTS: THE RETURN』にも登場し、ファンに顔を知らせた。
--米国から再び戻ってきた理由は。
「パン・シヒョクHYBE議長とメンバーたちの提案で、再び合流することになった」
--自身の役割は。
「BTSの音楽からブランド管理まで、多様なプロジェクトを統括している。BTSの場合、メンバーたちが音楽やアルバムに対する考えを明確に持っているため、私は別の視点を提案するよう努めている」
--今回のアルバムを準備する中で大変だった点は。
「久しぶりにファンの前に立つメンバーたちのプレッシャーが大きかった」
--解散説も流れた。
「メンバーたちが聞けば非常にあきれるだろう。それほど(絆が)強い」
今回のBTSのアルバムの大きな方向性は、昨年夏に米国ロサンゼルスで行われた「ソングライティング・セッション」で決まった。約2カ月間、作曲家たちとメンバーが一堂に会し、曲を書いて検討する過程を経た。ライティング・セッションの一部は、Netflixのドキュメンタリー『BTS: THE RETURN』にも収められている。
--どの程度の規模だったのか。
「メンバーが参加したのは、昨年7~8月の2カ月ほどだった。参加人数はプロデューサーまで含めると100人を超える。プロデューサー1人につき、短くて2日、長い場合には1~2週間滞在して作業を行った。プロデューサーのDiplo(ディプロ)は昨年初め、メンバーたちが除隊する前に現地のプロセスを統括するリードプロデューサーに選ばれて、A&Rチームとパン・シヒョク議長のリードのもと、4~5月にロサンゼルスで2回『プリソング・セッション』を開いたりもした」
--もともとソングライティング・セッションを大規模に行うものなのか。
「以前もアルバム制作を米国で行ったことはあるが、長期間共に滞在しながら曲を書いたことはなかった。今年は久しぶりのカムバックであるだけに、より大規模かつ長いセッションを組んだ。アルバム総括プロデューサのパン議長のアイデアから出発した。プロデューサーを1人に限定せず、幅広い人々と仕事をすることで、さまざまな方向性からアプローチできるのが長所だ。ありがたいことに、米国や英国など各地からプロデューサーが来てくれた」
--作業はどのように進行されるのか。
「毎日メンバーとプロデューサーたちがスタジオに集まる。3~4カ所のルームに分かれて入り、さまざまなことを話し合う。メンバーたちは主にメロディーパートに関与するが、曲のコンセプト作業も共に行った。例えば、今回の新譜の収録曲『Hooligan』の場合、エルギン・チョという実験的なサウンドを多く作るプロデューサーが曲のシグネチャーサウンドである「刀の音」を作り、タイトルに該当する単語はJUNG KOOKが考えた」
--それほど多くのプロデューサーをどうやって交渉するのか。
「基本的にはA&Rチームが進めるが、Diploなどの有名プロデューサーは、パン議長が事前に共同作業をすることを取り付けていた。メンバーたちが『ぜひ一緒に仕事をしてみたい』と言って実現したプロデューサーもいるが、その一人がJPEGMafia(ジェイペグマフィア)だ」
BTS、韓国語の歌詞が少なすぎる? 「本当の理由は別にある」(2)
この記事を読んで…