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360万ドルのミサイル1000基発射…米国の弾薬庫が枯渇していく

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版

トマホークミサイル。[写真 ロイター=聯合ニュース]

イランとの戦争により米軍のミサイルなど先端精密武器弾薬在庫が急減したという外信報道が出てきた。

米ニューヨーク・タイムズは23日、国防総省内部の試算と議会関係者らの話として、米軍が2月末にイランを相手に「'壮絶な怒り作戦」を開始してから長距離ステルス巡航ミサイル「JASSM-ER」を約1100基使い、現在約1500基が残っていると報道した。


射程距離約1000キロメートルのJASSM-ERは中国との戦争が起きた場合に備えて作ったミサイルで、1基の価格は約110万ドル(約1億7457万円)に達する。


米軍はまた、1基360万ドルのトマホーク長距離巡航ミサイルを1000基以上発射した。これは現在の年間調達量の約10倍に達する規模だ。

米国とイスラエルは2月28日にイランへの攻撃を開始し、約38日間の交戦の末に今月8日から停戦に入った。

米ワシントンDCのシンクタンク戦略国際問題研究所(CSIS)は停戦前の3月27日に出した報告書で、ワシントン・ポストの報道を引用しながら米軍が「壮絶な怒り作戦」でトマホーク850基を使い、残る在庫は3000基台だろうと推定した。

CSISは「今回の戦争を遂行する上で十分な弾薬はあるが、壮絶な怒り作戦でトマホークと他のミサイルの支出が多く、他の戦区で米国の危険が大きくなり、特に西部太平洋でそうだ」と分析した。

1基当たり価格が400万ドル以上のパトリオット迎撃ミサイルも1200基以上使われ、これは昨年の全生産量約600発の2倍に相当するとニューヨーク・タイムズは伝えた。また、精密打撃ミサイル(PrSM)とATACMS地対地ミサイルも1000基以上消費し在庫水準が懸念されるほど減っている。

これを受け国防総省はアジアと欧州に配備されていたミサイルと爆弾、武器を中東に緊急移動したという。

一方、ホワイトハウスのレビット報道官は同紙の記事に対し「この記事の前提自体が間違い。米国は世界で最も強力な軍隊を保有しており、内外に備蓄された米軍の武器と弾薬は本土を効果的に防衛し統帥権者が指示するあらゆる軍事作戦を遂行するのに十分だ」と話した。



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