ヘグセス米国防長官 [ロイター=聯合ニュース]
ヘグセス長官はこの日、ワシントン近郊の国防総省庁舎で開かれた戦況ブリーフィングで「この戦いは米国が単独で負担するべきことではない」とし、このように明らかにした。
続いて「米国と自由世界は、有能で忠実であり、同盟関係が一方通行ではなく双方向であることを理解している同盟国を持つ資格がある」と話した。これは同盟国にホルムズ海峡のタンカー通行と対イラン海上封鎖維持のための軍艦支援など派兵を繰り返し要求した趣旨の発言と解釈される。
特に欧州に向けて「欧州は我々よりもはるかにホルムズ海峡を必要としている」とし「欧州は口先だけで話したり、華やかな会議を開いたりするのを減らし、船に乗り込む時だ」と話した。
また、ヘグセス長官はイラン封鎖措置の開始後これまでイラン船籍またはイランの港を行き来する船舶34隻が引き返したとし、「米国はオマーン湾から公海に至るまで、日増しに強力で鉄壁の封鎖を行っている」と強調した。そして「封鎖は拡大していて全世界に拡張している」とし「このような封鎖措置のため時間はイラン寄りではない」と語った。
ヘグセス長官は米国が海上封鎖を始める前にイランの港を離れたイラン「ダーク・フリート(国際制裁を逃れながら原油などの不法輸送に関与するタンカーなどの船舶集団)船舶2隻をインド太平洋地域で拿捕したとし、経緯を説明した。
ダン・ケイン統合参謀本部議長は拿捕された船舶が原油運搬船「ティファニー号」と「マジェスティックX号」と説明した。米軍は20日と22日にインド太平洋一帯でこの船舶をそれぞれ拿捕し、現在この船舶と乗務員がともに米国の統制下にあると説明した。
ケイン議長は米軍の引き返し指示に従わなかった大型コンテナ船「TOUSKA号」には発砲して拿捕したと明らかにした。イランによるホルムズ海峡内での船舶攻撃に関しては「イランは現在までに海峡を通過しようとした商船5隻を攻撃し、うち2隻を拿捕した」と伝えた。
米国防長官「対イラン海上封鎖…欧州・アジア、安保ただ乗り時代は終わった」(2)
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